妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

宙組公演『MAKAZE IZM』の会場が?と思うこと

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


宙組公演『MAKAZE IZM』が2023年1月
9日(月)~1月19日(木)の間、東京国
際フォーラムホールCにて上演されます。


さすがに3回目のリサイタルはないでしょ
うから、これが真風涼帆さんの退団前
(いつ退団するかは別として)のリサイ
タルということになるだろうと思います。


ただ、退団前のリサイタルにしては、会
場が?です。
劇場が割と小さめです。
その分だけ公演期間を長くした、とも考
えられますが、普通は、退団前のリサイ
タルであれば、会場を大きくして公演期
間を短くするのではないでしょうか?


これでは、普通のコンサートとあまり変
わりません。


東京国際フォーラムホールCの客席数を
他の劇場と比べてみます。


東京国際フォーラムホールCの客席数は、
公式HPによると、最大で1,502席です。
(オーケストラピット使用時は、1,416
席)


宝塚大劇場は2,550席、東京宝塚劇場は
2,079席、梅田芸術劇場メインホールは
1,905席(オーケストラピット使用時は、
1,835席、)、帝国劇場は1,897席、舞浜
アンフィシアターは、総座席数2,170席
です。
小さめの日生劇場で1,330席(オーケスト
ラピット使用時1,234席)です。


ちなみに、『FLY WITH ME』を上演した
東京ガーデンシアターは、6,992席です。


いくら何でもスケールダウンし過ぎです。
『FLY WITH ME』とどっちが退団前のリ
サイタルか分かりません。
せめて、東京国際フォーラムであれば、
ホールA(5,012席)にすべきだったので
は……。