妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

柚希礼音さんのコンサート『REON JACK 4』楽しかった~!!①

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


9月11日(土)は、柚希礼音さんのコンサート『REON JACK 4』に行ってきました。


本日は、そのレポート①です。(長くなるので2回に分けます)


会場はTOKYO DOME CITY HALL。開演時間は17時。上演時間は約2時間で休憩なし。


TOKYO DOME CITY HALLは初めて。


初めて行く所にははぼ必ずと言っていいほど道に迷う私。


今回は、東京駅から山手線秋葉原経由総武線で水道橋駅へ。


水道橋駅東口を出て、交差点に立つと、TOKYO DOME CITY HALLこっちという看板が。


その看板どおりに建物の角を曲がると、HALLの手前に公演グッズの販売所が別に設けられていました。今回はちゃんと会場に着きました。


到着は開場の約15分前。公演グッズ販売所で、お目当ての公演グッズ(ペンライトと卵型シェーカー)と公演プログラムを買おうとすると、入り口の貼り紙に公演グッズのペンライトと卵型シェーカーはSOLD OUTの文字が……。


唖然としてしばらく身動きできませんでした。その日2回目の公演ですけど初日ですよ。
それが開場前に売り切れだなんて、いったい何個用意してたんだ?


しかたがないので、公演プログラムだけ買って今度は会場入り口へ。


入場の時、前を歩いていたおばさん3人組が話していましたが、この人たちもペンライトと卵型シェーカーは買えなかった様子。
それから例の振り付けについて「あー、あのお尻ペンペンとするやつね。あれはようやれんわ。」
ごもっとも。私もできません。


ペンライトは観客参加の振り付け場面以外でもいろいろと使っていたので、ないとその間手持無沙汰になります。


公演で使うグッズの売り切れと言えば、元月組トップスター龍真咲さんの公演『GOLDEN JAZZ』を思い出します。あの時は、タンバリンでした。私たちが観劇に行った時には、もうすでにキャトルレーヴにタンバリンはなく、なにか偽物のおもちゃのようなタンバリンが置いてありました。さすがにあれを買う人は見かけませんでしたね。


席はアリーナ席前から10列目。舞台が近くていい席です。


ただ、アリーナ席ですから、段差もなく、傾斜もない。
前に座高の高い人に座られると舞台が見えないということが起こります。


右斜め前には私より座高の高い体格のいい女性が座り、舞台の右端の方が見づらくなっていましたが、幸い、前と左斜め前は空席でセンターから左側は良く見えました。


そして、いよいよ開演。


舞台中央に筒状のカーテンがあり、まず、バックダンサー達が出てきて踊り始めます。
筒状のカーテンの中でも踊る影が。しばらくすると、そのカーテンがサッと下へ落ちます。
するとスポットライトを浴びて柚希礼音さんが登場!!!
登場から格好いい!!!


数曲歌ったあとで、柚希礼音さんのご挨拶。
この時に、ペンライトと卵型シェイクの売り切れについて、礼音さんが謝っていました。


どうも、ペンライトと卵型シェーカーは11時の回でもすでに売り切れがあった様子。


REON JACKの公演は、どうも公演グッズの不手際が目立ちます。今まではTシャツでした。まあ、Tシャツはいつも人気があるので売り切れとなるのはよく分かるのですが。今回は、Tシャツはまだ残っていましたね。


その後、REON JACKではお馴染みの曲や、初めての曲を次々と礼音さんが歌ってそして踊っていきます。もう、1曲1曲を噛みしめながら聞いていました。歌も踊りも素晴らしいです。柚希礼音さんのコンサート最高です!!!


今回の他の出演者は、REON JACK常連で振り付けも担当する大村俊介さん、同じく常連でタンゴダンサーのクリスティアン・ロペスさん、『REON JACK 2』から3回目出演のスパーダンサーYOSHIEさん、『REON JACK 2』に続き2回目出演の東京バレエ団プリンシパルダンサーの上野水香さん、そして日替わりゲストでつい最近『ロミオ&ジュリエット』で主役のロミオを演じた甲斐翔真さん。


これだけのメンバーがコンサートに出演する柚希礼音さんって凄い!!と思いました。


長くなってしまいましたので、次回へ続きます。

礼真琴さんが「千葉真一さん目指す」って!?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日の毎日新聞web版にこんなタイトルの記事が掲載されていました。


「千葉真一さん目指す」宝塚星組・礼真琴が柳生十兵衛役に挑む


タイトル見てびっくり。


千葉真一さんは、先月、新型コロナウィルスに感染して亡くなったというニュースがあったので、名前をご存知の方は多いと思いますが、千葉真一さんが映画やTVなどで活躍されていた時のことは、若い世代の方はほとんどご存知ないと思います。
(むしろ新田真剣佑さんと眞栄田郷敦さんのお父さんということでご存知かも)


私が千葉真一さんを最初にTVで見たのは、1960年の『新七色仮面』と『アラーの使者』。
(←当然白黒)
そして、はまったのはアクションドラマの『キーハンター』。オープニングが格好いい!
大好きでよく見ていました。


これらの作品での私の千葉真一さんのイメージは、日本を代表するアクションスター。


で、毎日新聞の記事のタイトルを見て思ったのは、礼真琴さんがアクションスターを目指すってこと?それはないでしょ。


記事の内容を読んでみると、


 「(柳生十兵衛は)ドラマに映画、舞台と名だたる俳優たちが演じてきた役。中でも大野
 に「十兵衛といえば」と参考にするよう助言されたのが、8月に新型コロナウイルスによ
 る肺炎で急逝した千葉真一だったという。「立ち振る舞いや、片方しか見えていない目の 
 使い方も勉強になる。まだ程遠いですが、目指したいです」。」


要するに、礼真琴さんは千葉真一さんのアクションではなく、千葉真一さんが柳生十兵衛を演じた時の演技について目指したい……ということ。(記事のタイトルのつけかたが悪い)


千葉真一さんの柳生十兵衛は何作もありますが、代表作はなんといっても『柳生一族の陰謀』でしょう。
深作欣二監督の映画版は私も映画館で見ました。
千葉真一さんは精悍な顔で、いかにも剣豪柳生十兵衛という雰囲気を出していました。


それはともかく、もうすぐ『柳生忍法帖』の下巻を読み終わるところですが、原作では柳生十兵衛と堀一族の女たちVS.芦名銅伯と会津七本槍・芦名衆の決闘場面(血闘場面といった方がいいくらい)がたくさん出てきます。


演出の大野拓史先生がある程度は加減してくれるものとは思いますが、礼真琴さんを始め、星組の皆さんが怪我だけはしないように気をつけて欲しいと思います。


雪組の宝塚大劇場公演が今日で千秋楽を迎えました(映画館でライブビューイングを観てきました)。次は、いよいよ星組の大劇場公演です。


私の大劇場観劇は1か月以上先ですが、どんな作品になるのか、今から楽しみです。

劇場のアナウンスで再び???と思ったこと

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


それは、昨日の柚希礼音さんのコンサート『REON JACK 4』の会場TOKYO DOME CITY HALLで、コンサートの開演前に起こりました。


通常の劇場のアナウンス、マスクをつけた状態でも会話は控えてください、とか、終演後は規制退場を行ないます、とかの中で、


「……していただきたと思います。」というアナウンスが……。


思わず、エッとなりました。


「……してください。」とか、
「……してくださるようお願い申し上げます。」ならともかく、


「思います」って……。


多分、アナウンスの言葉を途中で間違えて文脈上、「思います」と言わざるを得なく
なったのだと思いますが……。


あなたの「思い」を伝えられても困るのですけどね。


たまたまだとは思いますが、宝塚大劇場に引き続いて起きたので、ちょっと、という
感じがします。


劇場に来ている観客(お客様)に対して、こうして欲しいとか、これは禁止しますとか、
劇場側として重要なことをアナウンスで伝えているのだという自覚が少し足りないのでは……。

今日は東へ、明日も明後日も東へ

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今日は、柚希礼音さんのコンサート『REON JACK 4』にTOKYO DOME CITY HALLまで
行ってきました。


楽しかったー。


で、レポートは後日書きます。


明日は、『哀しみのコルドバ』『Cool Beast!!』神奈川公演のライブビューイングを観に
映画館へ行ってきます。(映画館は同じ愛知県内ですが、方角としては一応東なので)


明後日も『CITY HUNTER-盗まれたXYZ-』『Fire Fever!』のライブビューイングを観に
同じ映画館へ行ってきます。


ちょっと体力的に持つか心配。(映画館が結構遠いのと年が年ですので)


次の劇場での観劇予定は、9月16日の『ジャック・ザ・リッパー』日生劇場公演です。


こちらも楽しみー。
観劇したら、またレポートを書きます。


なお、昨日、梅田芸術劇場から
「ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』大阪公演につきましては、9月7日(火)~9月12 
 日(日)の公演を中止させて頂いておりましたが、9月13日(月)からの公演につきましては予 
 定通り上演いたします。」
とのお知らせがありました。


何とか今回は観劇できそうです。良かった~。

2022年4月~7月宝塚大劇場・東京宝塚劇場星組公演について

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


本日は、宝塚歌劇団から来年4月~7月の宝塚大劇場・東京宝塚劇場星組公演の演目の発表が
ありました。


演目は、
『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-』『Gran Cantante!!』です。


演目の『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-』については、


「2011年に柚希礼音を中心とした星組で上演された『めぐり会いは再び』は、恋する男女が織りなす騒動を華やかにコミカルに描きあげたミュージカルとして大好評を博し、翌年には『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』を続演。この度は第3弾として、前作で礼真琴が演じたルーチェと、ガールフレンドのアンジェリークを中心としたオリジナル新作ミュージカルをお届け致します。」とあります。


私が宝塚歌劇を見始めたのは、2014年の柚希礼音さん主演の『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』以降。


したがって、2011年の『めぐり会いは再び』も2012年の『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』も観ていません。


タカラヅカ・スカイ・ステージで放送すると思いますので、事前に予習してから観に行こうと思っています。


ところで、星組公演の次は、順番からすると花組公演。


まさか、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』ってことはないでしょうね。


柚香光さんは、今まで、いわゆる定番演目がないだけに、次回かその次の回に何か
入れてきそうな気がします。


私個人としては、柚香光さんには『ME AND MY GIRL』をやって欲しい、と思っています。(定番演目ではないかもしれませんが、何回も上演されている人気演目ですし、何より歌よりダンスの柚香光さんには合っている演目だと思うんですが……。柚香光さんのビルを見てみたい。ジャッキーは永久輝せあさん、ジョン卿は水美舞斗さんでいいとして……。)


あともう少しで次の花組の本公演の演目がわかるんですね。ドキドキします。