妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

公演情報: ミュージカル『ビリー・エリオット』 2024年7月~11月、東京・大阪にて上演決定!!

今日は、壽々(じゅじゅ)です。
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ミュージカル『ビリー・エリオット』が
2024年7月~11月、東京・大阪にて上演
することが決定しました。
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ビリー・エリオット役などの子役はオー
ディションですが、他の配役は誰になる
のでしょうか?発表が楽しみです。
ストーリーです。
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1984年の英国。炭鉱不況に喘ぐ北部の町
ダラムでは、労働者たちの間で時のサッ
チャー政権に対する不満が高まり、不穏
な空気が流れていた。数年前に母を亡く
した少年・ビリーもまた、炭鉱で働く父
と兄、祖母と先行きの見えない毎日を送
っていた。
父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏
しい家計からお金を工面し、ビリーにボ
クシングを習わせるが、ある日、バレエ
教室のレッスンを偶然目にし、戸惑いな
がらも、少女達と共にレッスンに参加す
るようになる。ボクシングの月謝で家族
に内緒でバレエ教室に通っていたが、そ
の事を父親が知り大激怒。バレエを辞め
させられてしまう。
しかし、踊っているときだけはツライこ
とも忘れて夢中になれるビリーは、バレ
エをあきらめることができない。そんな
ビリーの才能を見出したウィルキンソン
夫人は、無料でバレエの特訓をし、イギ
リスの名門「ロイヤル・バレエスクール」
の受験を一緒に目指す。
一方、男手一つで息子を育ててきた父は、
男は逞しく育つべきだとバレエを強く反
対していたが、ある晩ビリーが一人踊っ
ている姿を見る。それは今まで見たこと
の無い息子の姿だった。ビリーの溢れる
情熱と才能、そして“バレエダンサーにな
る”という強い思いを知り、父として何と
か夢を叶えてやりたい、自分とは違う世
界を見せてやりたい、と決心する。
11歳の少年が夢に向かって突き進む姿、
家族との軋轢、亡き母親への思い、祖母
の温かい応援。度重なる苦難を乗り越え
ながら、ビリーの夢は家族全員の夢とな
り、やがて街全体の夢となっていく・・・。
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2017年7月の日本初演を観劇しています。
2回目は、確か、コロナでダメになった
ような……。
待望の3回目公演になります。