誰が誰を敬うのか?敬老の日。(シニア雑記)
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
今日は、「敬老の日」だそうです。
新聞の報道によると、80歳以上が10人
に1人。65歳以上の高齢者は、総人口の
29.1%だそうです。
敬老の日のお祝いの行事を止める地域も
あるそうです。
高齢者が増えすぎて、行事の担い手の方
が少なくなっているのが原因のようです。
元気で生き生きと働いている高齢者もい
るようですが、そうでない私なんかは、
余り長生きしても、社会の重荷になるだ
けで、意味がなさそうです。
最近は、遠くへ出かけるのも億劫で、ぼ
ちぼち、終活かな、と思い始めています。
お金もないし、体力もないし。
ただ、毎日、何もしないでいるのなら、
余り、長生きしても楽しくなさそうに思
えてきました。
会社を辞めるまでは、もう少し、楽しく、
のんびりと余生を過ごすつもりでいたの
ですが……。
予定が狂ってしまいました。
高齢者が少なかった時代には、「敬老の
日」も意味があったのでしょうが、今の
状況、今後のことを考えると、もう「敬
老の日」は止めてもいいのではないでし
ょうか。
若い人が高齢者を「敬う」時代ではない
ように思われます。