壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

宝塚歌劇団「宝塚歌劇団の改革に向けた取組の進捗状況について」を発表!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


宝塚歌劇団が、本日、HPで「宝塚歌劇団
の改革に向けた取組の進捗状況について」
を発表しました。


宝塚歌劇団の改革の進捗状況が、なかな
か出て来ないな、と思っていたら、よう
やく発表されましたね。


宝塚のHPです。
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宝塚歌劇団の改革に向けた取組の進捗状
況について


阪急阪神ホールディングス株式会社、阪
急電鉄株式会社および宝塚歌劇団では、
2024年3月28日に「再発防止に向けた取
組(劇団の改革)について」を公表しま
したが、その後の取組の進捗状況につき
ましては、今後こちらのページで随時情
報を更新してまいります。


引き続き宝塚歌劇を新しい時代に相応し
い形へと発展させるべく、全力で改革に
取り組んでまいります。
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「こちらのページ」というのが↓です。
(アドバイザリーボードの図が記事の性
質上、出ないので、詳しくは、宝塚のHP
をご参照願います)
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宝塚歌劇における改革の取組について


阪急阪神ホールディングス株式会社(以
下「阪急阪神HD」といいます。)、阪急
電鉄株式会社(以下「阪急電鉄」といい
ます。)および宝塚歌劇団(以下「劇団」
といいます。)は、劇団員をはじめ宝塚
歌劇の運営に携わる全ての関係者が、安
心してより良い舞台づくりに専念できる
環境の整備を進め、宝塚歌劇を新しい時
代に相応しい形へと発展させるべく、全
力で改革に取り組んでおります。   


改革の取組について


劇団および阪急電鉄、阪急阪神HDが連携
し、「興行計画の見直し(興行数・公演
回数の削減)」「組織的なマネジメント
やサポートを強化するための体制・シス
テムの整備」「劇団員および関係者の意
識改革・行動変容を促す取組」を推進し
ております。


詳細はこちら(※これもHPをご参照下さ
い)


アドバイザリーボード


改革を実効性の高いものとするためのサ
ポート体制として、阪急電鉄において、
外部有識者で構成されるアドバイザリー
ボードを2024年4月1日付で設置しました。
改革の内容について、専門的知見から助
言をいただき、今後の劇団運営、改革の
推進に生かしてまいります。   


<アドバイザリーボードメンバー>
ガバナンス・内部統制、法律関連、組織
風土改革・心理的安全性、演劇制作の外
部有識者


開催概要
第1回アドバイザリーボード [2024年4
月25日(木)開催]


グループとしてのガバナンス強化に向け
た取組


●阪急阪神HDにおいては、上記の取組を
着実にサポートするとともに、並行して、
劇団の特性を踏まえる形で劇団に対する
ガバナンスの実効性を高めてまいります。
●また、グループ全体において、「一人ひ
とりの活躍」に向けた取組のさらなる推
進や、リスク管理体制の強化を進め、ガ
バナンスを一層充実させてまいります。 
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しかし、発表が遅いですね。
もっと、早く公表できたはずです。


また、こんなことも、今までやっていな
かったのか、という気がします。(「詳
細はこちら」の内容)


とにかく、少しでも早く改善して、再び
同じ事が起きないことを期待しています。


ところで、労働基準監督署の調査の方は
どうなった?