中日新聞社説欄に載った「宝塚宙組問題」ー「悪弊を根絶できるのか」!!
今日は、壽々(じゅじゅ)です。
今日の中日新聞の社説欄を見て驚きまし
た。
なんと、宝塚歌劇団の宙組の話が載って
いるではありませんか。
最近は、週刊文春も記事の価値なしと思
ったのか、記事を見かけませんでしたが、
なんと、中日新聞が、それも社説欄で取
り上げるとは……。
タイトルは、「宝塚宙組の再開」ですが、
記事の内容を読むと、その話は冒頭2行
だけで、宙組の劇団員が急死した話から
始まり、その後の歌劇団側の対応のお粗
末さを指摘するような話が書かれていま
す。
特に、歌劇団が「問題となったいじめや
パワハラなど内部の悪弊を根絶できるの
か」とか「信頼を取り戻すには、かねて
指摘される閉鎖的で上意下達に偏した体
質を根底から改める必要がある」と指摘
した上で、宙組公演再開は「問題の幕引
き」でなく「再生への幕開け」とするこ
とを強く望むと締め括っています。
この中日新聞の社説欄の記事の執筆者の
考えが、良識的な、また社会の常識的な
考えではないかと思います。
ブログで「キキ宙組を拒絶したい、拒絶
するだけじゃ飽き足らず攻撃したい人達
に私の気持ちをわかってもらうつもりは
ありません。もうね、擁護擁護と叫んで
バカにしたいならそれで良いんです。き
っと長続きしないだろうしね。」と書い
ている方がみえますが、残念ながら、ま
だまだ、この問題は、長続きしそうです。