壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

宙組上級生が批判され続けるのは、仕方がないと思う。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


宙組のパワハラ加害者の上級生に対する
誹謗中傷が、どうやらまだ、続いている
ようです。


誹謗中傷自体は、もちろん、してはなら
ないことですが、そういう人達がいると
いうことは、仕方のないことだと思いま
す。


だって、その人たちの「パワハラ」も要
因の一つで一人の人が自殺をしているの
ですから。


批判されるのが嫌なら歌劇団を退団すれ
ば済む話ですし。


それでも、本人が舞台に立ちたいと思う
のであれば、批判されることは、ある程
度、受け入れざるを得ないのだと思いま
す。


それを、ただの観客、ファンに過ぎない
人達がああだこうだというのは、何か違
うような気がします。


「パワハラ」を受けたことがない人には、
もしかしたら、「パワハラ」を受けた人
の心の痛みが分からないのかもしれませ
ん。


ただ、「悪意がなかった」で済まされる
ような話とも思えません。


もし、これが「パワハラ」でなくて「セ
クハラ」だったら、どうでしょうか?


あなたが女性であるとして、男性から、
「セクハラ」を受けたとしたら、その男
性を許すことができるでしょうか?


心に、いつまでも残る傷を負うという意
味では「パワハラ」も「セクハラ」も同
じことです。


なお、過度な誹謗中傷は「侮辱罪」にな
りますから、犯罪です。