今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

今日は、3カ月に1回の脳神経外科の通院
日。

猛暑で、危険な暑さですが、これだけは
仕方がないです。

地下鉄の駅から病院は近いのですが、自
宅から最寄りの駅までが少し歩くので、
ちょっと、大変です。

そのうちに、そこの病院には、行けなく
なる日がくるかも。

私が脳神経外科に通院するようになった
のは、もう、15年近く前のこと。

通勤の時に、何か、駅の表示が見づらく
なったので、メガネが合わなくなってき
たと思って、メガネ屋へ行きました。

メガネ屋で視力を測ったところ、両端の
文字が霞んで見えません。

さすがに変だと思って、会社の近くの眼
科の病院へ行きました。

そこで、検査をしたら、もっと大きな病
院がいい、ということで、今、通ってい
る病院の眼科を紹介してもらいました。

そこの眼科でも検査したら、今度は、神
経内科へと回され、そこから、さらに、
脳神経外科へ。

脳神経外科でMRI検査をしたところ、脳
下垂体に腫瘍があるとのこと。
※脳下垂体腫瘍は良性です。

その腫瘍が、近くの視神経を圧迫して、
目が見えなくなっていると（視野狭窄）
のことで、手術を受けることになりまし
た。

放っておくと失明することもあるそうな
ので。

手術は、頭蓋骨にドリルで穴を空けて、
そこから、脳の上半部をそっと持ち上げ
て、腫瘍を切除するというもの。

話を聞くと何か怖いようですが、実際に
は、全身麻酔をかけて手術するので、寝
ている間に手術は終わります。

手術後、視力が回復することもあるそう
ですが、私の場合は、残念ながら、視力
は回復しませんでした。

その後、再発（腫瘍ができた訳ではなく、
腫瘍の跡に体液が溜まる）して、再手術
をしましたが、今度は、鼻の方からアプ
ローチして手術しました。

で、その後、けいれん発作を抑える薬と
ステロイドを処方してもらって飲んでい
ます。

一度、医者に、いつになったら服用を止
められますか、と訊いたら、死ぬまで飲
んで下さい、と言われました。

で、例え、暑くても、寒くても、3カ月
に1回、通院しています。