最近、鉄道の人身事故が増えていないか?(シニア雑記)
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
私の妻は、毎週水曜日に名古屋市内に住
んでいる義母の様子を見に、出かけるの
ですが、時々、鉄道の人身事故に遭って
います。
昨日も、人身事故で、帰りの急行が来な
かったようです。
この私鉄は、主要駅である名古屋駅にも
ホームドアの設置はありません。
行き先ごとに、電車が止まる位置が違う
ので設置は難しいとは思いますが、他の
駅でもホームドアは、ありません。(一
部には、設置されている所もあると思う
のですが、少なくとも、私が利用する駅
にはありません)
ただ、ニュースを見ていると、駅構内で
の人身事故よりも、踏切での人身事故が
多いように思われます。
人身事故が増えているのは、会社や学校
での人間関係がギスギスしているからで
しょうか?
それとも、人間関係が疎遠になっている
のでしょうか?
高齢者の場合は、生活苦も原因の一つな
のでしょうか?
私も、一時期、自殺を考えたことがある
ので、一概に、自殺者を責める気にはな
れないのですが、やはり、これだけ人身
事故が多いと、なぜ、死ななければなら
なかったのかと、胸が痛みます。
今は、ちゃんとした相談窓口も設置され
ています。
自殺者が減るような社会になることを願
っています。
以下に、厚生労働省の発表記事を参考に
載せておきます。
==================
2023年の自殺者数(確定値)は前年より
44人少ない2万1837人で、2年ぶりに減少
した。厚生労働省が29日公表した。男性
は2年連続で増加し、女性は4年ぶりに減
った。
小中高生の自殺者数は、過去最多の514
人(22年)に次ぐ513人で、「危機的な
状況」(同省担当者)が続いている。
自殺者の総数は、03年の3万4427人を
ピークに、19年には2万169人まで減少し
たが、コロナ禍が始まった20年から増加
傾向に転じている。
男性は1万4862人(前年比116人増)、
女性は6975人(同160人減)だった。
自殺の原因・動機(遺族らに調査、1人
四つまで)を分析したところ、病気など
の「健康問題」が前年から約371件減少し
た一方、生活苦など「経済・生活問題」
が484件増と最も増えた。厚労省の担当者
は、自殺の原因は複合的で明確にできな
いとした上で、「物価高などが影響した
可能性もある」との考えを示した。奨学金
の返済を苦にしたとみられるのは6件(前
年は4件)だった。
年代別でみると、小中高生が過去最多
だった前年と同水準だった一方、70代は
2901人で前年比93人減、80歳以上は2370
人で同120人減と、大幅に減少した。