壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

これは、何と言えばいいのだろうか?星組公演『Tiara Azul 』観劇コメント

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今回はショーの方について、コメントし
ます。


ちなみに、今回の観劇は、阪急交通社の
貸切公演弁当付きプランでした。


弁当付きプランは、4回目くらいでしょう
か?


逆に、フェリエランチプランもくすのき
ランチプランも申し込んでいるのですが、
1回だけ当選したのは、エスプリホール
松花堂弁当付プランだけで、その後は、
弁当付きプランしか当選しません。


食事が良くなるにつれて、コースの値段
も上がり、席も前の方になります。


今回の席は、18列目の右端でした。


もう、座席表で確かめた時点で、客席降
りは諦めました。



劇場内の2階のソファだと空いているの
で、開演前にそこで、美味しく頂きまし
た。


ロビーのソファは、今回は、席取りもあ
って座ることができませんでした。


タオルハンカチ1枚だけの席取りは止めて
欲しいと思います。


なお、今回の席は、前の列の人の頭が、
丁度、舞台のセンターに被って、かなり
ストレスがありました。


で、ショーの感想ですが、一応、南米の
カルナバルという雰囲気で、華やかなの
ですが、ただ、それだけ、という感じで
す。


一応、ストーリーもあるようなないよう
な。


同じ星組公演の『VIOLETOPIA』を観た
時と同じような感覚でしょうか?


何となく、メリハリがないというか。


手拍子の場面が多く、むしろ、長すぎる
くらいで、礼真琴さんが「沢山の手拍子
と拍手を頂き」と挨拶されていましたが、
手拍子が長すぎて、段々疲れてきました。


礼真琴さんの歌が上手いというのは、
よーく分かりました。


暁千星さんのダンスが凄いというのも、
よーく分かりました。


極美慎さんの歌がもうちょっとというの
も分かりました。


舞空瞳さんの歌は、上手いとか下手とい
うよりも、礼真琴さんの歌と声質が合わ
ないのかな、ということも、今回は感じ
ました。


ただ、それだけです。


今回のショーの演出は、竹田悠一郎氏で、
今回の作品が大劇場公演演出家デビュー
作です。


今後もこのような作品を作るのであれば、
ハッキリ言って、ショーの演出家には向
いていないと思います。