壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

舞空瞳さん「サヨナラショー」付き星組宝塚大劇場公演千秋楽ライブ中継を観ました。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


妻が元雪組トップ娘役の朝月希和さんの
時も「サヨナラショー」があったと言っ
たので、全然「記憶にございません」状
態の私は、半信半疑でした。


で、パレードが終わって幕が下りてトイ
レに行って戻ってきたら、丁度、「サヨ
ナラショー」が始まるところで、慌てて
席に戻りました。


映画館は、いつもの映画館のスクリーン
1なのですが(スクリーン4も使ってまし
た)、何で、いつも出にくい真ん中の席
なのかと思うんですが。


で、セットリストは、他の方の詳しいの
がもう出ているので、そちらにお任せす
るとして(「舞空瞳サヨナラショーセト
リ」で検索すると出てきます。)、最初
の礼真琴さんとのデュエット曲は、『ロ
ミオとジュリエット』で、途中の、やは
り、礼真琴さんとのデュエット曲は、
『ディミトリ』です。


退団者3名で歌うのが、ショーの『Gran 
Cantante!!』ですね。


3曲目が「アフリカは強い」という歌詞
なんですが、そんな曲あったっけ、と思
っていたら、どうも、『王家に捧ぐ歌』
の「エジプトは強い」みたいです。


スポーツ報知の記事が詳しいので、その
まま拝借すると、
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舞空は単独退団だが、トップ娘役として
サヨナラショーが用意され、「ロミオと
ジュリエット」(21年)の「いつかU
N JOUR」や「ディミトリ」(22
年)の「運命に結ばれて」で礼とデュエ
ット。「めぐり会いは再び next 
generation」(22年)の
「ミッドナイト・ガールフレンド」をソ
ロで披露するなど、星組時代のナンバー
を歌い、踊った。


 退団セレモニーでは、礼と、第102
期生の同期・天飛華音(あまと・かのん)
から花束を受け取った。“タカラジェンヌ
の正装”緑のはかま姿で「東京公演の最後
まで、かけがえのない皆さまとの時間を
大切に、“記憶に残して”さらにさらに娘
役として精進したいと思います」と芝居
のタイトルに引っかけて笑わせ、本拠地
との別れを惜しんだ。


 再びカーテンが開くと舞空は「朝から
今この瞬間まで、愛を感じすぎて突き刺
さっています。痛いぐらい愛がいっぱい」
とスピーチ。礼には「いつもパレードで
お迎えする時、琴さん(礼)の笑顔に幸
せを感じるんですが、きょうはその百倍、
千倍ぐらい。痛かったです」と感謝する
と「痛かった? ごめんね」と礼が切り
返し、ほのぼのムード。舞空は「こんな
に満ち足りた気持ちでいられるのは琴さ
んのおかげです」と涙ぐむと、礼に頭を
なでられた。
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追加すると、最後は、久し振りの「星組
パッション!!」で締めました。


それと、舞空瞳さんの最後の挨拶は、
「再びカーテンが開くと」ではなく、舞
台下手袖から、礼真琴さんと舞空瞳さん
が二人で出て来て、です。


今回の退団者は、次の4名です。
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           同期のお花渡し
煌えりせ(100期) 二條華
舞空瞳(102期)       天飛華音
紅咲梨乃(102期)    奏碧タケル
水乃ゆり(102期)    都優奈
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今回、102期から3人退団なんですね。


この記事を書いていて、初めて知りまし
た。


同期のお花渡しが、煌えりせさんと紅咲
梨乃さんがちょっと、自信がないのです
が、私のメモにそれぞれ、娘役、男役と
書いてあるので、多分、間違いないと思
います。