市街地に裸婦像の設置は、「時代にそぐわない」か?(シニア雑記)
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
問題の裸婦像が設置されているのは、JR
静岡駅南口の駅前広場で、その裸婦像は、
フランスの画家・ルノワールが制作した
「勝利のヴィーナス」と「洗濯する女」
という作品。
その裸婦像について、静岡市の難波喬司
市長は、「時代遅れで今の時代にそぐわ
ない」として展示場所を見直す考えを示
唆したそうです。
名古屋市でも、裸婦像って見たことがあ
るようなと思って、「愛知県 裸婦像」
で検索したら、出るわ出るわ、こんなに
あちこちに裸婦像ってあるんだ、と思う
くらい出てきます。
中には、これは裸婦像か?と思うような
ものもありますが……。
昔は、裸婦像をその辺に設置するのが、
むしろ難しかったような記憶があるので
すが(多分、戦前、戦中はダメだったと
思います)。
「時代にそぐわない」のではなく、むし
ろ、今の時代だからこそ、芸術的作品と
して、裸婦像も設置できるようになった
のだと思うんですけどね。
さて、静岡市民は、どのような判断をす
るんでしょうか?