作品に感動の声!!劇場アニメ『ベルサイユのばら』。
今日は、壽々(じゅじゅ)です。
PVには、劇場アニメ『ベルサイユのばら』
を鑑賞した観客の声が紹介されています。
==================
「絶対泣かないだろうと思ってきたんで
すけど、もう号泣しました」
「原作へのリスペクトがセリフの一言一
言に込められている」
「映像も綺麗でしたし、音楽も挿入歌も
すごく良くて満足しました」
「一人の女性として貴族として悩んで葛
藤して、そして成長していく様に本当に
胸が熱くなる、素敵なアニメ映画でした」
==================
なるほどね。
ところで、この作品の中にこんなオスカ
ルのセリフがあります。(パンフレット
より)
==================
「心は自由なのだ。どんな人間でも人間
であるかぎり、だれの奴隷にも所有物に
もならない心の自由を持っている」
「自由であるべきは心のみにあらず!!
人間はその指先1本髪の毛1本にいたるま
で、すべての神の下に平等であり自由で
あるべきなのだ」
==================
フランス革命の理念と言える「自由と平
等」について、オスカルを通して、見事
に表現しています。
この『ベルサイユのばら』という作品は、
フランス革命と、その激動の時代を生き
た人々を描くことによって、彼ら彼女ら
のどれぞれの信念を貫き通す生き様を描
いた作品と言っていいでしょう。
だからこそ、観る者の心を揺さぶるのだ
と思います。