壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

これは楽しかった!!劇団四季ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観た!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、劇団四季ミュージカル『バック

・トゥ・ザ・フューチャー』を観に、JR

東海四季劇場〖秋〗へ遠征してしました。


ここの劇場は、分かりやすいので楽です。


浜松町の駅の北口を出て、右手方向に進

み、芝商業高校の横を左折して直進する

と、劇場に到着です。

ちなみに、〖秋〗が2階で〖春〗が3階で

す。


後ろから3列目になったのですが(ちょ

っと出遅れたので)、それでも、劇場が

1,200席と小さいので舞台が見易いです。


上演開始前は、撮影可です。

公演プログラムのストーリーが長いので、

チラシからストーリー紹介します。

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1985年、カリフォルニア州ヒルバレー。

ロックスターに憧れる高校生のマーティ

ー・マクフライは、冴えない日々にうん

ざりしていた。彼の友人である科学者の

"ドク"ことエメット・ブラウン博士は周

囲から変わり者扱いされていたが、つい

にデロリアンを改造したタイムマシンを

発明する。マーティはデロリアンの実験

を手伝う中で、アクシデントにより1955

年のヒルバレーへタイムトラベルしてし

まう。その時代のドクを探し出し、何と

か1985年に戻ろうと奮闘するマーティ。

ところが、あろうことか高校時代の母親

・ロレインに惚れられてしまう。一方、

若き日の父親・ジョージは内気で自信が

なく、ロレインに話しかけることもでき

ない。両親が恋に落ちなければ、自分が

生まれない!果たして、マーティは二人

の仲を取り持ち、未来に帰ることができ

るのか……!?

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マーティの父親と母親が出会うきっかけ

など、映画版とは違う部分もありますが、

大体は、映画版と同じストーリーです。


そして、注目は「デロリアン」。


期待と不安が半分という気持ちで見たの

ですが、さすが劇団四季。映画版そのも

のと言っていい「デロリアン」が登場し

ました。


しかも、この「デロリアン」、ドクの音

声認識で作動するという優れもの。


ですから、マーティが指示しても動こう

としません。


マーティがドクの声色を使って作動させ

ようとしても「ドクの声と違います」と

あっさり拒否されてしまいます。


そして、デロリアンが走る時は、プロジ
ェクションマッピングを使用して、まる
でデロリアンに乗っているかのような疾
走感。

最後には、空中に浮遊して、横に回転す
るという離れ業も。

コメディ要素もあり、ハラハラさせる場
面もあり、歌とダンスも素晴らしく、飽
きるということがありません。

また、ドクが歌う「For the Dreamers」
は、「夢を諦めない」と聴く人の心に響
きます。

観ていて楽しい!!と思える作品であっ
て、観る人に勇気を与えてくれる作品に
なっています。
(余り書くとネタバレになるので)


当日のキャストです。↓