5分で終わった、社会福祉法人の評議員選任解任委員会。(シニア雑記)
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
一昨日は、名古屋市に隣接する東海市に
ある重症心身障害児者施設を運営する社
会福祉法人の評議員選任解任委員会に出
席しました。
社会福祉法人には、評議員全員で構成す
る評議員会が置かれ、評議員会は、法人
運営の基本ルール・体制を決定するとと
もに役員等の選任・解任等を通じ、事後
的に法人運営を監督する役割を果たすと
されています。
その評議員を選任解任できるのが、評議
員選任解任委員会です。
なお、評議員は「社会福祉法人の適正な
運営に必要な識見を有する者」のうちか
ら選任することとされています。
評議員の任期は、原則として4年ですの
で、評議員に欠員などが生じない限り、
評議員の選任解任委員会も4年に1回しか
開催されません。
つまり、今回4年ぶりに評議員選任解任
委員会が開催されたことになります。
東海市の重症心身障害児者施設まで行く
と1時間近くはかかるので、今回、Zoom
で参加することにしました。
今回、評議員選任解任委員5名のうち、1
名が体調不良で欠席し、4名の出席となり
ました。
7名の評議員のうち、1名が交代しただけ
で、6名は重任でしたので、評議員選任
解任委員会も5分で終了しました。
ボランティアではないので、報酬が小遣
い程度ではありますが、貰えるのですが、
5分で報酬が貰えるのは、申し訳ないくら
いです。
それよりも、このような施設に入ってい
る子供たちがいるということを世の中に
もっと知ってもらいたいと思いますし、
もっと行政による支援をして欲しいと願
わずにはいられません。(かなり、運営
が苦しいようなので)