「生活が苦しい」世帯が58.9%だって!!(シニア雑記)
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
7月5日付中日新聞の3面の記事によると、
厚生労働省が4日公表した2024年国民生
活基礎調査の結果で、生活状況が「苦し
い」との回答が、全世帯で58.9%に上っ
たとのことです。
つまり、国民の半数以上が「生活が苦し
い」ということになります。
なお、18歳未満の子どもがいる世帯では
「苦しい」は、さらに上がって64.3%に
なったとのことです。
これは、2024年の調査結果ですから、米
の価格など諸物価が高騰している現在は、
もっと増えているものと思われます。
問題は、諸物価の高騰に、賃金などの収
入の増加が追いついていないことにある
のだと思います。
諸物価の高騰には、人手不足や物流費の
高騰など、止むを得ない部分もあります。
間もなく、参議院議員選挙が始まります。
各党が様々な主張をしていますが、どの
党を選ぶにしても、そもそも、投票に行
かなければ意味がありません。
今のような状況に陥ったのには、選挙で
投票に行かなかった人に責任があると私
は思います。
多くの有権者が投票に行けば、もしかし
たら、日本の社会がもう少し、マシにな
る可能性があるのではないでしょうか?