今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

昨日は、水美舞斗さんの宝塚ホテルでの
ディナーショーではなく、ランチショー
の方のライブ配信を視聴しました。

まず、オープニングは、水美舞斗さんの
東上主演公演の『銀ちゃんの恋』の寸劇
でスタート。

水美舞斗さんは、花組カラーのピンクの
ロングコートに黒のパンツで登場。
「銀ちゃん」になりきって、花組ポーズ
を2回披露。

共演者は、以下の４人。

糸月雪羽（玉美）
一之瀬航季（朋子）
翼杏寿（マコト）
星空美咲（水原小夏）

一之瀬航季さんだけが『哀しみのコルド
バ』組で出演していないので、朋子役
（らしい）。背中に熊のぬいぐるみ？

最初の曲は、『銀ちゃんの恋』から「主
役は俺だ」。

寸劇が終わって、水美舞斗さんの挨拶。
舞台奥には、大きな青いバラ（場面によ
って色が変わります）。

まず、ショーのタイトル『One and Only』
（唯一無二）の紹介。
そして、共演者の４人の紹介。（上に書
いたとおりです）

第１部（？）の前半は、水美舞斗さんの
花組時代を振り返る、ということで、花
組時代の歌のメドレー。

『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』や
『Santé!!』の曲なんかも入っていて、ち
ょっと懐かしい。
で、『オーシャンズ11』の「JUMP!」が
入っていて、ちょっとビックリ。花組で
もやったんですね。先日の真風涼帆さん
のサヨナラショーにも入っていました。
『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』で
は、水美舞斗さんと糸月雪羽さん、星空
美咲さんの3人でラインダンスを踊ってい
ました！！

８曲歌ったところで、水美舞斗さんのお
着替えタイム。
残った４人で『サウンド・オブ・ミュー
ジック』の「My Favorite Things」を歌
いました。

水美舞斗さん、着替えると今度は、スー
ツ姿で青のネクタイの結び目をほどいた、
ちょっと、くだけた服装。
そんな格好も似合う所が凄い！！

で、第１部の後半は、ダンスナンバーで
の水美舞斗さんと共演者４人とのダンス
シーン。
水美舞斗さんの素敵なダンスがしっかり
と堪能できる場面になっていました。

１曲目は「FEVER」で、水美舞斗さんと
一之瀬航季さん、翼杏寿さんの３人での
ダンス。
２曲目は「Tango Jalousie」で水美さん
上着を脱いで、５人全員で。
３曲目は「Caravan」（らしい）で、こ
れも５人全員での３曲ダンスシーンでし
た。

ここで、MC。
水美舞斗さんのキュンとするところとい
うテーマでトーク。
何だか、水美愛の告白合戦みたいになっ
ていました。
薔薇の花を何かの機会に渡してくれたり、
ちょっと寒い時に、ストールを巻いてく
れたり……。
極めつけは、星空美咲さんの『うたかた
の恋』の公演でクリスマスの時に指輪を
プレゼントされたという…………！！
作品で恋人役でしたからね。

本当に水美舞斗さんの細かい気遣いとい
うか心配りが素晴らしくて、人柄が伝わ
ってくるトークでした。

トークが終わって、というか星空美咲さ
んのトーク中にタイムアウトになって、
水美舞斗さんが舞台から捌ける時の「ア
ラレちゃん走り」を往復でやってくれて、
可愛い～！！
（念のために書いておきますが、『Dr.ス
ランプ』の 「アラレちゃん」です。）

水美舞斗さん、ゆったりとした水色の衣
装に着替えて登場。

第２部（？）は、水美舞斗さんのソロの
「青い星の上で」で始まりました。
２曲目の「引き潮」では、星空美咲さん
（白に青のリボンの付いた可愛いドレス）
とデュエットダンス。

次は、一之瀬航季と糸月雪羽さんのデュ
エットで『Senhor CRUZEIRO！』から
「もっと南へ」。
ここで、水美舞斗さん、お着替えタイム。

今度は、青のギンギラ衣装で水美舞斗さ
ん登場。

全員で『EXCITER !!』～！！！！
花組最高～！！！
やっぱり、花組と言ったら『EXCITER !!』
ですよね。

その後、水美舞斗さんのソロで『Senhor
 CRUZEIRO!』（だと思います）。

そして、最後のお着替えで、白のパンツ
に薄い黄色のジャケット。

そして、水美舞斗さんの圧巻のソロダン
スです。今回のオリジナルだそうです。
曲は、ショパンの「Nocturne」から『オ
ズの魔法使い』の「Over the Rainbow」。
ここで、後ろのバラの花が虹色（？）に。

ショパンの「Nocturne」は、『巡礼の年』
で、水美舞斗さんが演じていたショパン
が亡くなる時に流れた曲ですね。

そして、アンコール曲は、「愛の旅立ち」
でした。

あっという間の１時間。でも、見応えあ
りの１時間でした。

今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

さて、先日観劇した雪組宝塚大劇場公演
のショーの方、『ジュエル・ド・パリ!!』
の紹介です。

ところで、前の記事で、書き忘れたので
すが、「宝塚友の会優先公演」て、友の
会会員の貸切公演なんですね。初めて知
りました。
友の会会員が優先的に当選する公演だと
勘違いしていました。
ということは、友の会会員になって何年
かは忘れましたが、「宝塚友の会優先公
演」は、初めて観劇したということです
ね。貸切公演ですから、最後にトップの
彩風咲奈さんのご挨拶もありました。

で、話をショーの方に戻します。

オープニングがテルトル広場で、パリの
芸術家たちが出てきて（つまり、彩風咲
奈さんを除く雪組の男役さん７人が出て
きて）歌う場面から始まります。

その後、彩風咲奈さんが美女ベル・ファ
ムとなって階段中央に豪華衣装で登場。
紅白歌合戦の小林幸子さんみたいな衣装
というとなんとなく通じるでしょうか？
それが左右に引き裂かれて黒燕尾の彩風
咲奈さんになります。

彩風咲奈さんが初舞台生のラインダンス
を紹介して去ると、初舞台生によるライ
ンダンスが始まります。
黄色いヒヨコかと思ったら、どうもミモ
ザらしい。
何か、可愛いですね。
なかなか良さそうな人がいます。
この中からどれだけのスターが誕生する
のでしょうね？

それが終わると、第２章エッフェル塔の
場面。
最初は、夢白あやさんを中心に男役さん
達がシャンソン風の主題歌（？）で歌い、
踊ります。
歌は、縣千さん、和希そらさんへ歌い継
がれ、トリは専科の美穂圭子さんが貫禄
で歌います。
そこから、朝美絢さんが雪組娘役軍団を
率いての歌。最後は雪組総踊りとなりま
す。
そして、ラストは、彩風咲奈さんと夢白
あやさんのトップコンビのデュエットで
終わります。
（ちょっと、記憶違いがあるかもしれま
せんが、ご容赦ください。後で修正しま
す）

次の場面は、朝美絢さん中心の場面なの
ですが、はっきり、思い出せないので、
申し訳ありませんが、パス。
野々花ひまりさんと青の衣装で組んでい
たのだけは、覚えているんですが……。
（まだ、観劇がありますので、その時に
追加します）

次がルーブル美術館らしく、エジプトの
衣装。
何か怪しい、いや、妖しい女がいると思
ったら和希そらさん。奏乃はるとさんの
歌で妖しく踊ります。
その後は、トップコンビ中心のダンスシ
ーンになります。

場面が変わって、ノートルダム大聖堂。
ソロで歌うのがなんと、有栖妃華さん。
今後、どういうポジションになるのか、
興味深いです。

そこから、「すみれの花咲く頃」をアレ
ンジした、何故か、ラテン風の曲で男女
が情熱的に歌い踊るカルナヴァレ博物館
の場面になります。

前半のいかにもパリ風の衣装と踊りもい
いですが、このラテン風の衣装と踊りも
素敵です。

さて、ちょっと飛ばして、カルチェ・ラ
タンの場面はカンカンの場面になります。
男役さんもカンカン・レディになって、
華やかなカンカンの総踊りになります。

フィナーレは、大階段に凱旋門が描かれ、
華やかなパリメドレーになります。

最後は、美穂圭子さんらのカゲソロ・カ
ゲコーラスによるトップコンビの真っ赤
な衣装でのデュエットダンス。
とっても素敵でした。

パレードの階段降りは、

縣千（肩羽根）
↓
和希そら（肩羽根）
↓
朝美絢（水色と白の大羽根）
↓
夢白あや（ピンクと白の大羽根）
↓
彩風咲奈（水色と白とピンクの大羽根＋
ナイアガラ）

でした。

エトワールは、音彩唯さん。
さすがですね。

今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

昨日の星組の公演発表には驚きましたね。
タイトルの部分だけ読んで、博多座で礼
真琴さんと舞空瞳さんで『ME AND MY
GIRL』博多座公演をやるんだ、と思って
記事を書いて、もう一度、少し下まで読
むと、主演の所に、専科の水美舞斗さん
と暁千星さんの名前があって、礼真琴さ
んの名前がない！！ということで、何か
別箱公演（ディナーショーとか）かと思
って記事を書き直して、さらに、下を読
むと、一番下に「※なお、星組トップス
ター礼真琴は、この期間を休養期間とさ
せていただくことといたしますので、何
卒ご理解下さいますようお願い申し上げ
ます。」と書かれていて、もう一度、記
事を書き直しました。

そんな大事なことは、一番下でなく、も
っと上に書いてくれないかな。

これは、SNS上で大騒ぎになるだろうと
思っていましたが、案の定ですね。

ただ、理由がよく分からなくて、『1789』
には、出演するようなので、緊急ではな
いにしても、どこか、具合が悪いのでは
……と心配していましたが、今日の「デ
イリー」に「だが歌劇団では、今回の休
養を「ケガでも病気でもない」としてお
り、極めて珍しい。」と書かれていたの
で、ちょっと一安心。

ただ、その後に「純粋な休養は、いわゆ
る“働き方改革”の一環のようだ。」と書
かれているのには、ちょっと違和感を覚
えます。

「働き方改革」というからには、他の組
のトップも同じように「休養期間」をと
るのかという疑問があります。

礼真琴さんは、長期任期が予想されるの
で、一公演くらい休演しても問題はない
と思いますが、任期の短いトップであれ
ば、その分、トップ期間の公演数が減る
ことになります。

また、今年は開催されると思われる『タ
カラヅカスペシャル』はどうするのでし
ょうか？
一般の公演に加えて、『タカラヅカスペ
シャル』も開催するとなると、特に、ト
ップは負担が大きくなると思われます。

「休養期間」の前にトップの負担を減ら
すことは、他にもっとあるでしょう。

今回の礼真琴さんの「休養期間」は、宝
塚歌劇団の「働き方改革」なんかではな
く、礼真琴さんだけの特例のように思わ
れます。

本来であれば、劇団がきちんと別途、理
由を説明すべきではないでしょうか？

今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

星組の別箱公演が発表になりましたね。
『ME AND MY GIRL』博多座公演と
『My Last Joke－虚構に生きる－』宝塚
バウホール公演です。

『ME AND MY GIRL』は、そのうちどこ
かの組でやるだろうと思っていましたが、
星組になりました。
冒頭のタップダンスを始め、ダンスが多
いミュージカルですので、今の星組には
ぴったりの演目です。

で、専科の水美舞斗さんと暁千星さんの
役替わり主演？
礼真琴さんは、休養期間って、何？
またまた、謎の星組公演です。

『My Last Joke－虚構に生きる－』宝塚
バウホール公演は、天飛華音さんが主演
です。

天飛華音さんは、102期ですから、そろ
そろ、この辺りがバウホール公演主演を
やるようになってきました。
ちょっと、遅いくらいかもしれませんね。

博多座公演は、遠くて行けないので、ラ
イブ中継待ちです。

バウホール公演は、チケット運しだいで
すね。
「アッシャー家の崩壊」「黒猫」、「モ
ルグ街の殺人」などの著作で有名なエド
ガー・アラン・ポーを扱った作品みたい
です。
何か、コナン・ドイルというのもあった
ような気がしますが……。

今日は、壽々（じゅじゅ）です。

大阪公演だけチケットが売れないのかと
思っていたら、東京公演もチケットのセ
ット販売をしていました。

しかも、超チケット難が予想される月組
東急シアターオーブ公演『DEATH TAKES
 A HOLIDAY』とのセットです。

何で、梅田芸術劇場が東急シアターオー
ブ公演のチケットを持っているのかは、
よく分かりませんが、これは食いつく人
がいそう。

関東在住なら『SUNNY』のチケット代
だけですからね。
高額チケットを買うよりはまし、と考え
る人もいるでしょう。
プログラム付きで22,000円ですからね。

でも、超人気公演とセット販売しなくて
も、とは思いますよね。