壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

私の来月(7月)の観劇予定ーまあまあかな?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


私の来月(7月)の観劇予定です。


7月1日(火)花組公演『悪魔城ドラキュ

ラ』『愛, Love Revue!』

宝塚大劇場
※「友の会」で当選しました。3回目の

 観劇になります。


7月7日(月)『先生の背中

森ノ宮ピロティホール
※元星組トップの柚希礼音さんが出演し

 ます。ファンクラブで当選しました。

 森ノ宮ピロティホールは、初めてです。


7月19日(土)『先生の背中

東海市芸術劇場大ホール

※地元の劇場で開催されるので、2回目

 観劇することにしました。東海市芸術

 劇場は初めて行きます。


7月25日(金)『バーンフロア 20

25

フェスティバルホール

※元花組トップの柚香光さんが出演しま

 す。


7月27日(日)『Life's A Joy! Life Goes 

On!!

梅田芸術劇場メインホール

モーリー・イェストン生誕80周年記念

 コンサートです。宝塚OG総出演です。


7月29日(火)月組公演『GUYS&DOLLS』

宝塚大劇場

※阪急交通社一般公演で当選しました。


ということで、来月(7月)は、6公演で

す。まあまあかな?

花組は、希波らいとさんをどうするんだろう?

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


「どうするんだろう?」シリーズ第3弾!!

な訳ないか。


今回は、花組の希波らいとさんを取り上

げます。


一昨日観た花組宝塚大劇場公演のパレー

ドの階段降りは、次の順番でした。


希波らいと・侑輝大弥

美羽愛・一ノ瀬航季

聖乃あすか(2番手羽根)

星空美咲(トップ娘役羽根)

永久輝せあ(トップ羽根)


これを、花組の序列と考えるなら、現在

の花組の男役スターの序列は、こうなり

ます。

==================

永久輝せあ(97期・トップ)

聖乃あすか(100期・2番手)

一ノ瀬航季(100期・3番手?・バウ主演)

侑輝大弥(102期・4番手?)

希波らいと(103期・4番手?・バウ主演)

==================

バウ主演経験のある一ノ瀬航季さんが、

階段降りで3番手になるのは、仕方がな

いとしても、希波らいとさんは、侑輝大

弥さんと同格になってしまいました。


ここに、星組から極美慎さんが組替えし

てくると、希波らいとさんは、さらに下

がって5番手?


希波らいとさんは、103期ですから、同期

に、宙組の亜音有星さん、1期上の102期

に、月組の彩海せらさん、星組の天飛華音

さん、宙組の風色日向さんがいます。


組替えするのも難しそうな。


極美慎さんが星組から花組に組替えする

ことによって、希波らいとさんは、蓋を

されてしまったように感じるのですが、

どうでしょうか?

多分これだと思う、宙組公演『ZORRO THE MUSICAL』が今一つなワケ。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。

宙組公演『ZORRO THE MUSHICAL』は、

海外ミュージカル……のハズです。


例えば、『エリザベート』や『ロミオと

ジュリエット』、『1789-バスティーユの

恋人たち-』、『GUYS&DOLLS』などと

同じ海外ミュージカルです。


それでは、これらの作品と今回の『ZOR

RO THE MUSICAL』を比べるとどうでし

ょうか。


配信を見た妻の感想では、「まあまあ面

白かった」ですが、公演プログラムによ

ると、「2008年にロンドン・ウェストエ

ンドで9か月に渡るロングラン上演を果た

し、その後もパリやモスクワ、日本を始

め世界各国で上演され、絶大な人気を博

したミュージカル」です。


「まあまあ面白い」という作品ではない

はずです。


演出の谷貴矢氏が、どこかを宝塚風に変

えてしまったのだと思います。


曲は、同じですから、ストーリーを一部

変えたのでしょう。


第1幕までは、結構、良かったと思うの

ですが、第2幕になると、ちょっと、ダ

レてきます。


恐らく、ダンス多すぎ、アクション少な

すぎなのだろうと思います。


『ゾロ』の物語は、そもそも、アクショ

ン物です。


謎の覆面のヒーローが、鮮やかな剣捌き

と見事なアクションを駆使して、敵を翻

弄し、颯爽と去っていく、というお話で

す。


それは、ミュージカルになっても変わら

ないはずです。


星組公演の『阿修羅城の瞳』は、かなり

アクションに迫力のある作品です。


星組に出来て、宙組に出来ないってこと

はないと思います。


ただ、別箱公演で、下級生が多いってこ

ともあるのではないか、とは思います。


ゾロが登場するアクションの場面に、も

う少し迫力があれば、そして、ダンスの

場面をもう少し減らしていれば、もう少

し、印象の違う作品になったのではない

でしょうか。


それには、別箱公演ではなく、本公演で

やった方がいい作品ではなかったのでは

ないかと思われます。

ビジュいいじゃん!!花組公演『悪魔城ドラキュラ』ー2回目観劇

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、花組公演『悪魔城ドラキュラ』

『愛, Love Revue!』を観に、蒸し暑い

中、宝塚大劇場まで遠征してきました。


今回も、阪急交通社貸切公演の別当付き

プラン。


弁当を食べるスペースがないので、弁当

を持ってうろうろしていたら、親切な人

が、もう、出るからって言って席を空け

てくれました。


こんな親切な人もいれば、人にぶつかっ

て謝りもしない人もいるって、人それぞ

れなんだな、と、つくづく思います。


男の人の観客が多いって聞いていました

が、阪急交通社貸切公演だからなのか、

余り多いって感じではなかったですね。


さて、本題の作品ですが、永久輝せあさ

んが、いかにも、ドラキュラの血を引く

孤高の存在のアルカードって感じで、ヴ

ィジュアル最高でした。


画像なんか見ると、確かにアルカードっ

て、ああいうイメージなんですよね。


ゲームだから、何でもアリって展開も、

結構良かったです。


ヴァンパイアと人間が結婚して、子供が

出来るのか?とか、マリアの姉のアネッ

トもベルモンドの血筋を引いているはず

なのに、なんで、何の力もなく、人質に

なっているのか?とか、一斉に協力して

戦えば、アルカードを倒せるかも知れな

いのに、何で、一人ずつアルカードと闘

って、負けてしまうのか?(これは、ゲ

ームがそうなっているからですが)そん

なツッコミどころは一切、吹っ飛ばして

しまう所が、いかにもアクションゲーム

って感じで、とってもいいです。


そこが、普通の小説やお芝居とゲームと

が違う所で、そこにそれなりの説得力の

あるストーリーを加えつつも、ゲームの

世界を(多分かなり忠実に)再現した演

出の鈴木圭氏の手腕には、脱帽です。


アクションゲームなんてやったことがな

いからという理由で、観る前から敬遠す

るのではなく、この『悪魔城ドラキュラ』

の世界に入り込むことができれば、結構、

ハマる作品だと思います。


戦闘の場面が分かりづらいのですが、マ

リアは手からビームでも出すのか?と思

っていたら、四聖獣を使うんですね。や

っと分かりました。


最後の方の場面で、ドラキュラの墓にア

ルカードが剣を突き刺すのですが、何か

十字架に見えて、これで、ドラキュラの

復活を封印するのかと思ってしまいまし

たが、なんか、他の吸血鬼の物語の見過

ぎでしょうか?(『ダンス オブヴァンパ

イア』?)

東海地方が全国で一番コメの価格が高いって……?(シニア雑記)

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日のNHKのニュースで、地方別のコメ

の販売価格の比較をしていましたが、東

海地方が一番高いって言ってました。


その理由は、コメの大規模生産地がない

ということと、他の地方から輸送しよう

とすると、輸送コストがかかるからだそ

うです。


道理で、いつまで経っても、スーパーの

コメの値段が下がらない訳だと思いまし

たが、もし、そうだとすると、東海地方

は、このまま、ずっと、コメの値段が下

がらないってこと?


なんとかして欲しいんですけどね。