妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

明日海りおさんコンサート『ヴォイス・イン・ブルー』ライブ配信を視ました。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今日は、明日海りおさんのコンサート
『ヴォイス・イン・ブルー』の東京公演
千秋楽のライブ配信を視聴しました。


大阪公演の初日を生で観劇予定ですので、
ゲスト部分を中心に、今回は、簡単にコ
メントします。


東京公演千秋楽のゲストは、明日海さん
の元相手役の蘭乃はなさん、花乃まりあ
さん、仙名彩世さん、華優希さんの4人で
す。


4人も相手役を変えたトップはいないと
言われて、明日海さんは、「同時ではな
い」(←当たり前だ)と言っていました。


4人のいる方向に足を向けて寝れないと
も言ってましたが、物理的には無理なの
で、「心の中で」と言ってました。


ゲストは、2幕で登場です。
バンド紹介の後、ゲスト4人が登場して
紹介されていました。
それぞれが、思い思いの衣装ということ
で、皆、可愛らしい衣装で登場していま
した。


明日海りおさんの衣装は、少し前から、
銀燕尾?。ちょっと、宝塚男役要素の入
った素敵な衣装です。


それぞれ、一人一人と明日海さんがデュ
エットされました。


蘭乃はなさんとは、『ベルサイユのばら
-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』
から、「愛あればこそ」。
これは、明日海さんのトップお披露目公
演ですね。


花乃まりあさんとは、『金色の砂漠』か
ら2曲を。
『金色の砂漠』は、退団された上田久美
子氏の演出で、とてもいい作品でした。
トップに奴隷役をやらせるなんて、とい
う批判もありましたが……。


仙名彩世さんとは、『CASANOVA』か
ら「限りある時を、共に」。
『1789』のドーヴ・アチア氏の名曲です。


最後の華優希さんとは、この流れから、
『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』かと思い
ましたが、『マドモアゼル モーツァルト』
から「朝焼け」。
明日海さんが『青い薔薇の精』という所
を『精霊の守り人』と言いかけて、言い
直していました。
「精霊」であることは、同じなのですが。


それぞれの相手役とのエピソードも交え
ながら、楽しいトークもありました。


その後、明日海さんの出演作のメドレー
の場面では、『CASANOVA』の途中から
4人が参加して、最後は、「TAKARAZU
KA FOREVER」を一緒に歌って、まるで、
宝塚の舞台を観ているようでした。


また、いつか、5人で一緒にやりたいね、
って、言ってましたが、スケジュールが
合うかな?