日本中どこに住んでいても、地震は避けられないと思うべきだ。(シニア雑記)
今日は、壽々(じゅじゅ)です。
最近、地震が多いですね。
先日(4月17日)には、愛媛・高知で、
震度6弱の地震が発生しました。
比較的被害は少なかったようですが、そ
れでも負傷された方、家屋等が損壊され
た方がみえるようです。
四国は地震が少ない地域だそうで、現在
の震度階級になって震度6以上は初めて
だとのことです。
さぞかし、驚かれた事でしょうね。
今回の地震は、フィリピン海プレート内
部で発生していて、プレート境界で発生
する南海トラフ地震との関係はないよう
です。
ただ、専門家も警告しているように、南
海トラフ地震はいつ起きてもおかしくな
いと考えるべきでしょう。
それは、日本中、どこに住んでいても言
えることだと思います。
よく、週刊誌の見出しなどで、〇年後に
確率〇%なんて記事を見かけますが、今、
100%だと思って、巨大地震に備えるべき
だと考えます。
能登半島地震では、屋根に押し潰された
古い家の映像がニュースで映っていまし
た。
長い間、大きな地震がなく、耐震措置を
取っていなかった古い家が多かったから
でしょう。
政府や自治体は、もっと、地震対策に力
を入れるべきだと思います。
100万円程度の補助金で、どれだけの高
齢者が家を建て直そうと思うでしょうか?
ところで、先日、台湾で起きた地震のニ
ュースを見て驚きましたね。
避難所の中にも外にもテントがビッシリ
と張られていました。
台湾に出来ることが、何で、日本で出来
ないのでしょう?
↓これは、どこかで拾ってきたものです。
余り、これに頼らない方がいいと思い
ます。