妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

今週の観劇予定は、『INTO THE WOODS』と『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今週の観劇予定は、『INTO THE
WOODS』日生劇場公演と『フィスト・
オブ・ノーススター~北斗の拳~』
愛知県芸術劇場大ホール公演です。


『INTO THE WOODS』は、1月12日
(水)の日生劇場公演。


公演解説は、以下のとおりです。


生ける伝説スティーヴン・ソンドハイム
作曲の音楽が、物語の独特の世界観を彩
る名作ミュージカル!


原作は、スティーヴン・ソンドハイムが
作曲・作詞を手掛け、ジェームズ・ラパ
イン脚本による1987 年初演の同名ブロー
ドウェイミュージカルで、88 年のトニー
賞では、ミュージカル脚本賞、オリジナ
ル楽曲賞、ミュージカル主演女優賞の3
部門を受賞。2002 年にはリバイバル
作品賞を受賞するなど輝かしい受賞歴を
誇り、これまでに世界各国で上演され続
けている。


日本でも、これまでに複数の演出家に
よって舞台化され、上演されている本作。
あの童話の登場人物たちが、同時に存在
する世界。
物語が思わぬ形で交錯し、観る者の心に
様々なメッセージを問いかけるー


ストーリーは、以下のとおりです。


ミュージカル『INTO THE WOODS』は、
タイトルの通り‟森“を舞台に、『赤ずき
ん』『シンデレラ』『ジャックと豆の
木』『塔の上のラプンツェル』、誰もが
知る童話の登場人物たちが同時に存在す
る世界で、それぞれの有名なおとぎ話を
なぞりながら、物語が交錯。長年子供を
授からないパン屋の夫婦は、その理由が
魔女の呪いのせいだと知る。魔女から、
呪いを解くために必要な、おとぎ話の
主人公たちが持つ4つのアイテム、‟ミル
クのように白い牝牛“(ジャックと豆の
木)、”血のように赤い頭巾”(赤ずきん)、
”トウモロコシのように黄色い髪“(塔の
上のラプンツェル)、”黄金に輝く靴”
(シンデレラ)を持ち帰るよう告げられ
る。2 人は子どもを授かりたい一心で、
森の奥深くへ足を踏み入れるがー。
望みを叶えるために、困難に立ち向か
いながら進んでいく物語の根底には、
誰もが知る“おとぎ話”からはかけ離れた、
人間の本質を炙り出すような深淵なテ
ーマが様々な角度から描かれている。


出演者は、以下のとおりです。


それぞれのフィールドを舞台に第一線で
活躍する出演者が、異色キャスティング
で豪華集結!


本作に出演する注目のキャストは、「赤
ずきん」より赤ずきん役を、舞台でキャ
リアをスタートさせ確かな演技力の羽野
晶紀。


「シンデレラ」のシンデレラ役を、ドラ
マ「コントが始まる」など映像を中心に
話題作での演技が記憶に新しい古川琴音
がミュージカル初挑戦。継母を、元宝塚
歌劇団娘役で独特の存在感を放つ毬谷友
子。義理の姉の一人を、元宝塚歌劇星組
トップで舞台を中心に幅広い活躍を続け
る湖月わたる。もう一人の義理の姉を、
同じく元宝塚歌劇雪組トップで、ストレ
ートプレイでの演技が印象深い朝海ひか
る。王子役を、華やかな存在感に歌唱力
を兼ね備える廣瀬友祐。執事役を、数多
くの舞台に出演する大ベテランの花王
おさむが務める。


「ジャックと豆の木」のジャック役を、
テレビドラマ、映画、舞台と様々なフィ
ールドでの好演が印象深い福士誠治、
母親役を、その演技力で長年にわたり舞
台、映像で幅広い役柄を演じるあめく
みちこが演じる。


「塔の上のラプンツェル」からラプン
ツェル役は、オペラ界の実力派新星
鈴木玲奈。そして、ナレーター・謎の
男を、多くの舞台で重要な役どころを
演じる福井貴一。パン屋の夫を、黒猫
チェルシーのボーカルとしてデビュー
し、俳優としても映像で大活躍の渡辺
大知。その妻を、主演映画で海外映画祭
の最優秀女優賞を受賞した瀧内公美が
ミュージカル初出演。魔女役を、今年
宝塚歌劇団を退団した元雪組トップで、
抜群の歌唱力を誇る望海風斗が退団後
初ミュージカル。巨人を、様々な役を
巧みに演じ分ける高い演技力の麻実れい
が声の出演を務めるなど、舞台のみなら
ず、音楽や映像等それぞれのフィールド
でも活躍する豪華キャストが集結し、
『INTO THE WOODS』の世界をお届け
する。



『フィスト・オブ・ノーススター~北斗
の拳~』は、1月15日(土)の愛知県芸
術劇場大ホール公演。


今回2回目の観劇になります。


公演解説等は以前の記事「今週の観劇予
定は、『フィスト・オブ・ノーススター
~北斗の拳~』と星組公演大千秋楽ライ
ブ中継」をご参照ください。