妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

文春が語る礼真琴さんの休演。

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


文春オンラインにこんな記事が出ていま
した。
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「突然、大粒の涙を…」宝塚トップスタ
ー礼真琴が公演中に突然の休演!そのウ
ラに隠された「車イス」


8月15日の公演以降、当面休養すること
が発表されている宝塚歌劇団星組のトッ
プスター礼真琴が、公演中止後に車イス
で東京宝塚劇場を去っていたことが「週
刊文春」の取材で分かった。
泣く場面ではないところで泣き始め、観
客席からはざわめきが


 異変が起きたのは、東京宝塚劇場で公
演中の礼主演の舞台「1789~バスティー
ユの恋人たち~」の幕間だった。二幕の
幕が上がる前に、その日の公演の中止が
観客たちにアナウンスされ、その後、ト
ップスターの“当面の休養”が正式に発表
された。


「その日は異様な空気が流れていました。
オープニングで指揮者が首をかしげてい
たり、『革命の兄弟』という歌のシーン
では、歌い始めた礼さんの声が掠れてい
たのが気になりました。しかも、歌いな
がらポロポロと大粒の涙をこぼし始めた
のです。泣く場面ではなかったので、観
客席からはざわめきが起こりました」
(観劇していたファン)


劇団と親会社の思惑がタカラジェンヌた
ちを追い詰める


 明らかな礼の異状。だが、実際の事態
は想像よりも深刻だった。劇団関係者に
よれば、舞台を下りた礼の疲弊は著しく、
車イスでの移動を余儀なくされる状態だ
ったという。


 なぜ礼はこのような状態になるまで舞
台に立ち続けなければならなかったのか。
映画演劇評論家の薮下哲司氏が言う。


「礼さんをはじめトップスターは、週に
1度の休みも機関誌の取材やCSの『宝塚
歌劇専門チャンネル』出演にあてること
が多いと聞きます。特に礼さんへの期待
は大きく、出ずっぱり歌いっぱなし。持
ち前の体力と実力で期待に応えようとし
ているのでしょうが、それに劇団側が甘
えてしまったのかもしれませんね」


タカラジェンヌたちが追い詰められた背
景には、劇団と親会社の思惑もあった。


「阪急阪神HDの角和夫CEOは、株主総
会でコロナ下の休演を指摘されると『代
役公演を積極的にしたい』と発言し、代
役を使ってでも公演を優先する方針を打
ち出しました。これで劇団としては休演
しづらい雰囲気ができてしまった」(別
の劇団関係者)


50年に1人の逸材と称えられるトップス
ター礼真琴の身に何が起こっていたのか。
8月22日(火)12時配信の「週刊文春 電
子版」および8月23日(水)発売の「週
刊文春」では、礼の置かれた現状や、喉
に起きていた“異変”、宝塚歌劇団内の軋
みなどについて詳しく報じている。
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ということで、続きは、「週刊文春 電子
版」か8月23日(水)発売の「週刊文春」
で読め、ということなんですが、皆さん
は、どうしますか?