今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

本日、宝塚から星組御園座公演『王家に捧ぐ歌』の
キャストの発表がありました。

前回の、宙組公演と主なキャストの比較をしてみました。

　　　　　　　　　2015年宙組　　　　　　2022年星組

ラダメス　　　　　朝夏まなと　　　　　　礼真琴

アイーダ　　　　　実咲凛音　　　　　　　舞空瞳

ネセル　　　　　　寿つかさ　　　　　　　天寿光希

ファトマ　　　　　美風舞良　　　　　　　白妙なつ

カマンテ　　　　　澄輝さやと　　　　　　ー

ウバルド　　　　　真風涼帆　　　　　　　極美慎

ケペル　　　　　　愛月ひかる　　　　　　天華えま

サウフェ　　　　　蒼羽りく　　　　　　　碧海さりお

メレルカ　　　　　桜木みなと　　　　　　天飛華音

アムネリス　　　　伶美うらら　　　　　　有沙瞳

全体として、役の数が少ないのは仕方ないでしょう。
アムネリスは、やはり有沙瞳さんでした。

ほぼ、順当な配役と思いますが、1点だけ気になる配役が……。

2015年宙組公演で宙組3番手になった真風涼帆さんの演じた
ウバルド（アイーダの兄）の役を極美慎さんが、愛月ひかる
さんの演じたケペル（ラダメスの親友）の役を天華えまさん
が演じることになっています。

極美慎さんが天華えまさんを追い越したような感じとなって
いるように思うのですが……。

実際の舞台を観ないとそのあたりは分からないですね。