妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

今年の宝塚各組の体制について考えてみました(雪組編)

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今回は、雪組編です。


彩風咲奈さんと朝月希和さんは、昨年、トップに就任したばかり。
二人とも遅めのトップ就任ですが、当面は、このままでしょう。


2番手は、朝美絢さん。トップの彩風咲奈さんが遅めの就任
(そもそもの原因は、前トップの望海風斗さんのコロナ禍による
退団遅れ)でしたので、トップになるのは、95期で一番最後にな
る可能性がありますが、トップ就任はほぼ確実と思います。


したがって、雪組のトップ、2番手は、今年はこのまま。


問題は、3番手。
和希そらさんが宙組から組替えしてきて、3番目になると思われま
すが、3番手羽根を背負うかはちょっと微妙だと思います。


和希そらさんの組替えの煽りを受けるのが、綾凰華さん。
1つ番手が下がる上に、下からは大阪万博アンバサダーの縣千さん
に追い上げられている状態。ちょっと、気の毒なように思います。


大阪万博アンバサダーの縣千さんは、2025年までは組替えはない
と思われますが、アンバサダー同士であれば、出来ないことはない
でしょう。


とりあえず、雪組の男役は、彩風咲奈さん→朝美絢さん→和希そら
さん→綾凰華さん→縣千さん、という形になるのですが、全体の遅
れを考えると、彩風咲奈さん→朝美絢さん→縣千さんもありうるか
も。
ただ、だいぶ先の話ですけど……。


娘役は、彩みちるさんが昨年の11月15日付で月組に組替えしたので、
ただでさえ、薄い中堅層がさらに薄くなった状態。
ただ、これはどこの組も同じ状態で、最近の娘役に対する劇団の対応
が悪影響を及ぼしているように思われます。


ということで、今年の雪組は、退団者は一定程度いるとは思いますが、
全体としては大きな変化はなさそうです。