妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

華麗なショーを堪能できる雪組公演『ジュエル・ド・パリ!!』!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


さて、先日観劇した雪組宝塚大劇場公演
のショーの方、『ジュエル・ド・パリ!!』
の紹介です。


ところで、前の記事で、書き忘れたので
すが、「宝塚友の会優先公演」て、友の
会会員の貸切公演なんですね。初めて知
りました。
友の会会員が優先的に当選する公演だと
勘違いしていました。
ということは、友の会会員になって何年
かは忘れましたが、「宝塚友の会優先公
演」は、初めて観劇したということです
ね。貸切公演ですから、最後にトップの
彩風咲奈さんのご挨拶もありました。


で、話をショーの方に戻します。


オープニングがテルトル広場で、パリの
芸術家たちが出てきて(つまり、彩風咲
奈さんを除く雪組の男役さん7人が出て
きて)歌う場面から始まります。


その後、彩風咲奈さんが美女ベル・ファ
ムとなって階段中央に豪華衣装で登場。
紅白歌合戦の小林幸子さんみたいな衣装
というとなんとなく通じるでしょうか?
それが左右に引き裂かれて黒燕尾の彩風
咲奈さんになります。


彩風咲奈さんが初舞台生のラインダンス
を紹介して去ると、初舞台生によるライ
ンダンスが始まります。
黄色いヒヨコかと思ったら、どうもミモ
ザらしい。
何か、可愛いですね。
なかなか良さそうな人がいます。
この中からどれだけのスターが誕生する
のでしょうね?


それが終わると、第2章エッフェル塔の
場面。
最初は、夢白あやさんを中心に男役さん
達がシャンソン風の主題歌(?)で歌い、
踊ります。
歌は、縣千さん、和希そらさんへ歌い継
がれ、トリは専科の美穂圭子さんが貫禄
で歌います。
そこから、朝美絢さんが雪組娘役軍団を
率いての歌。最後は雪組総踊りとなりま
す。
そして、ラストは、彩風咲奈さんと夢白
あやさんのトップコンビのデュエットで
終わります。
(ちょっと、記憶違いがあるかもしれま
せんが、ご容赦ください。後で修正しま
す)


次の場面は、朝美絢さん中心の場面なの
ですが、はっきり、思い出せないので、
申し訳ありませんが、パス。
野々花ひまりさんと青の衣装で組んでい
たのだけは、覚えているんですが……。
(まだ、観劇がありますので、その時に
追加します)


次がルーブル美術館らしく、エジプトの
衣装。
何か怪しい、いや、妖しい女がいると思
ったら和希そらさん。奏乃はるとさんの
歌で妖しく踊ります。
その後は、トップコンビ中心のダンスシ
ーンになります。


場面が変わって、ノートルダム大聖堂。
ソロで歌うのがなんと、有栖妃華さん。
今後、どういうポジションになるのか、
興味深いです。


そこから、「すみれの花咲く頃」をアレ
ンジした、何故か、ラテン風の曲で男女
が情熱的に歌い踊るカルナヴァレ博物館
の場面になります。


前半のいかにもパリ風の衣装と踊りもい
いですが、このラテン風の衣装と踊りも
素敵です。


さて、ちょっと飛ばして、カルチェ・ラ
タンの場面はカンカンの場面になります。
男役さんもカンカン・レディになって、
華やかなカンカンの総踊りになります。


フィナーレは、大階段に凱旋門が描かれ、
華やかなパリメドレーになります。


最後は、美穂圭子さんらのカゲソロ・カ
ゲコーラスによるトップコンビの真っ赤
な衣装でのデュエットダンス。
とっても素敵でした。


パレードの階段降りは、


縣千(肩羽根)

和希そら(肩羽根)

朝美絢(水色と白の大羽根)

夢白あや(ピンクと白の大羽根)

彩風咲奈(水色と白とピンクの大羽根+
ナイアガラ)


でした。


エトワールは、音彩唯さん。
さすがですね。