妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

雪組公演『Lilacの夢路』『ジュエル・ド・パリ!!』千秋楽ライブ配信を視聴しました。②ー彩風咲奈さん挨拶編

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


①の速報版に続いて、彩風咲奈さんの挨
拶編です。


退団者7名の大階段を降りての挨拶終了後
からになります。


(彩風咲奈さん)
皆様、本日は雪組東京宝塚劇場公演『ラ
イラックの夢路』『ジュエル・ド・パリ』
の千秋楽を最後までご観劇くださいまし
て、ありがとうございました。
(礼)(拍手)
今日まで私たちが元気に駆け抜けて参れ
ましたのは、お客様の愛のお陰と心から
感謝の気持ちで一杯でございます。
まさに、愛は才能の原動力、そう感じる
毎日でございました。
お芝居の中で、誰もが持っている人の光
と闇が、ショーでまさに光の世界。素敵
なレビュー。レビューの美しさ。そして、
宝塚への愛を沢山、感じました。作り出
すものは、すべて自分自身。己の心を見
つめ、誠実さを持って、仲間を信じ、心
に夢と希望を持ち続け進み続ける、そし
て、なによりも宝塚を愛すること。そん
な、当たり前のようで、実は日常の中に、
少しだけ埋もれてしまっているような大
切な大切な気持ちを、沢山、思い出し、
そして、お客様から、沢山、頂きました。
私たちにとっての光は、お客様の存在で
す。
お客様に笑顔になっていただきたい、幸
せになっていただきたい。これからも、
私たちは、この夢路の先に向かって、進
んで参りたいと思います。
本日は、本当にありがとうございました。
(礼)(拍手)


全員で「TAKARAZUKA FOREVER」を
合唱後、一旦、幕が下ります。
そして、再び、幕が上がって、


(彩風咲奈さん)
ありがとうございます。
今日を迎えられたことが本当に嬉しく、
このお客様の愛に包まれた空間が、本当
に、幸せでございます。
この公演は、カメラで、カメラの向こう
の皆様にも伝わっております。
まさに、人と人を繋ぐ手段でございます
ね。
こうして、劇場に足をお運びくださった
お客様、そして、劇場にはいらっしゃれ
ないけれども、思いをお寄せ下さるお客
様。皆様とこうして繋がれる空間が本当
に幸せです。
これからも、退団者の皆さまは、また、
新たな道を、私たちは、これからも新た
な夢路を紡ぎ続けていきたいと思います。
本日は、本当にありがとうございました。


再び、幕が下りて、また、幕が上がって、
彩風咲奈さんと退団者7名が残って、最後
に一言ずつ挨拶。


それが終わって、彩風咲奈さんが、美穂
圭子さんと雪組の皆さんを呼んで。


(彩風咲奈さん)
もう、宝石以上に輝く退団者の皆と、お
客様からのキラキラが止まらなくて、こ
れぞジュテームだなって本当に思います。
皆様、本当に沢山の愛をありがとうござ
いました。
これからもどうぞ雪組を、退団者の皆を
どうぞ、よろしくお願いいたします。
本日は、本当にありがとうございました。


もう一度、幕が上がって、


(彩風咲奈さん)
ありがとうございます。
先ほどもお伝えしましたけど、お芝居で
もショーでも、愛・夢・希望、沢山、こ
の言葉を使わせて頂いているんですけど、
まさに、ここが、お客様とのこの空間が
愛であり、夢であり、希望でございます。
皆様がこうして、宝塚を愛してくださる
からこそ、私たちは、こうして、ここに
立っていられるのだと、毎日、毎日、幸
せな気持ちで一杯でございました。
この幸せを、また、お客様にお返しでき
るよう、これからも、少し強引に、少し
スピードアップで、でも、丁寧に進んで
参りたいと思います。
本日は、本当にありがとうございました。


最後に、彩風咲奈さん一人で上手舞台の
袖から出てきて、


(彩風咲奈さん)
ありがとうございます。
あっという間の日々でございました。
本当に、スピードアップしているつもり
はないのに、本当に、毎日が本当に凄い
スピードで進んでいく、それが、本当に
お客様が毎日温かくこうして、舞台を応
援してくださり、お気持ちがひしひしと
伝わってきて、毎日幸せだなーで1日終
わってしまった、っていうような状況で
ございます。
今日も1日、ずっと、幸せだなーと実感
する1日でございました。
皆様にも幸せを(配る仕草をして)、ま
たお一人お一人にお返しできるように、
これからも頑張って参りますので、是非、
これからもまた、観にいらしてください。
本当に、今日までありがとうございまし
た。



END