妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

星組東京宝塚劇場大千秋楽~瀬央ゆりあんさん挨拶

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


順番に書いていきます。


まず、この公演をもって専科に組替えと
なる瀬央ゆりあんさんの挨拶です。


(美稀千種さん)
8月28日付で専科へ異動となります瀬央
ゆりあでございます。


瀬央ゆりあんさん、礼。
(拍手)
星組の瀬央ゆりあでございます。
(拍手)
15年間、慣れ親しんだ大好きな星組か
ら離れる事は、もちろん、不安も、寂し
さもあります。ですが、新しい扉を開く
可能性がそこにあるならば、挑戦したい、
未熟ながら、そう思いました。
このように思うことが出来ましたのも、
こうして、いつも温かく見守り、背中を
押してくださる美稀組長、白妙副組長、
個性豊かな星組の皆様、いつも温かい応
援を下さるお客様。
そして、いつも、どんな時も、身を粉に
し、星組を引っ張り、導き、私に常に刺
激と学び、舞台を作ることを、舞台に立
つことの喜びを、楽しさを教えてくれた
礼真琴と出会えたからこそです。
星組で、こうしてのびのびと、育てて頂
きました15年間、私の財産です。
星組で、学ばせていただいたことを心に
刻み、専科へ新たな扉を開きたいと思い
ます。
本当にありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願
いいたします。
(礼)(拍手)


(美稀千種さん)
皆様ご存知のように、せおっちいるとこ
ろに笑いあり、本当に太陽のように明る
く、星組のムードメーカーで、やさしさ
溢れる彼女の存在に私を含め、星組生皆、
何度も助けられました。
彼女はどこでも愛されると思うので、そ
こは心配はいらないのですが、寂しい気
持ちは一杯でございます。
でも、これが最後じゃないよね、なおち
ゃん。


(瀬央ゆりあさん)
そうです。また、ご一緒できる日を心か
ら楽しみにしておりますので。


(美稀千種さん)
待ってる。


(瀬央ゆりあさん)
はい。
(拍手)


(美稀千種さん)
皆様、今後とも、瀬央ゆりあに変わらぬ
ご声援の程、よろしくお願い申し上げま
す。
(拍手)