妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

今度は、週刊新潮だ!!宝塚歌劇団いじめ問題報道!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今度は、週刊新潮が宝塚歌劇団のいじめ
の実態を報道しています。


デイリー新潮の記事から一部抜粋します。
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(略)
「娘は精神科に通い、自殺を考えたこと
もあると…」


 だが、最近まで娘が宙組に所属してい
た元団員の父親はこう明かす。


「娘が音楽学校に受かった時は本当にう
れしくて、私も宝塚まで合格発表を見に
行ったほどでした。ですが娘は、退団の
道を選ばざるを得ませんでした。その主
な原因の一つが、Aさんも苦しんだとい
う先輩たちからの厳しい“指導”です」


 続けて言う。


「先輩たちは娘を厳しい言葉で何度も責
め、難癖つけて“指導”を行い、寝ること
をまったく許さなかったそうです。学校
時代には深夜まで反省文も書かされてい
たとか……。娘は将来を期待されていた
のですが、それがよくなかったのでしょ
う。目立つ者は“指導”という形で、足を
引っ張られるのが当たり前の世界のよう
です」


 過酷さの一端は以下のような具合だ。


「劇団へ上がると、深夜にまで稽古が及
ぶうえ、その後に資料や小道具を作り、
さらにファンレターの返事も書かないと
いけない。研究科(入団)1年目から辞
める直前まで、毎日30分から1時間程度
しか、まともにベッドで眠れなかったそ
うです。
心身に支障をきたすのは当たり前です。
娘も精神科に通いましたし、倒れて救急
車で運ばれたこともありました。また、
自殺を考えたこともあると……」
(略)
 一連の問題について、宝塚歌劇団の木
場健之(こばけんし)理事長(60)に直
接質したが、


「何も答えられません」
(略)
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週刊新潮は、10月19日発売です。
(別に、お薦めしている訳ではありませ
ん)