妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

暁千星さんの組替えについて驚いたこと。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


一昨日、月組の暁千星さんが星組に組替えになるという
発表がありました。


ちょっと、驚きました。


驚いたのは、組替えそのものではなく、組替えのタイミングです。
組替えそのものは、ある程度、予想していました。


それを、昨年12月20日付の記事「最近、男役スターさんの組替え
がない?来年はありそう?」で書いています。
そこでは、「月組は、98期の暁千星さんが東上公演主演というこ
れも意味不明なことをやっています。ただ、組替え前提なら意味
がありそう。ただ、どこへ?というのがあります。」
としています。


この時、想定していた組替え先は、暁千星さんの身長とダンス力を
活かせると思われる組、つまり、星組か宙組です。


ただ、星組は、愛月ひかるさんの退団後、瀬央ゆりあさんが暫定
2番手(2番目)はいいのですが、その下を綺城ひか理さんと天華
えまさんが競り合っている最中。ここへ暁千星さんが来るという
のは、どうかな、という感じでした。


一方の宙組には、同期の瑠風輝さんがいます。瑠風輝さんとの
トレードの可能性もあるかとも思いましたが、これは瑠風輝さん
にとっては、いいかもしれませんが、暁千星さんにとっては番手
が一つ下がることになります。


ということで、ちょっと悩んでいて、私の「今年の宝塚各組の体
制について考えてみました」の記事を「月組編」をとばして「雪
組編」を先にしました。


ただ、暁千星さんは、今年5月に月組での東上公演主演が決まって
いて、しばらくは組替えはないだろうと思っていました。


まさか、その東上公演千秋楽の翌日に組替えをするという、ウルトラ
技を劇団がやるとは思ってもみませんでした。


他の2人の方、彩海せらさんと咲城けいさんの組替えは、完全に想定外
でした。
さすがに、102期生を組替えするとは思っていなかったので、「雪組編」
でも触れていません。


「雪組編」の後は、「星組編」の記事を公開するつもりで、ほぼ出来上が
っていたのですが、これは書き直しですね。


書き直して、「星組編」を近日公開予定です(映画みたい)。