妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

花總まりさん、最後のエリザベート役か?東宝版『エリザベート』上演決定~!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


東宝版ミュージカル『エリザベート』が、今年の10月から
来年1月にかけて東京、愛知、大阪、福岡で上演されること
になりました。
2020年には、東宝版の20周年記念公演が行われる予定でし
たが、新型コロナウイルスの影響で全公演が中止となって
いて、その再演ということでしょう。


今度の公演には、中止公演に出演予定だったエリザベート役
に花總まりさん、愛希れいかさんが再びWキャストで出演し
ます。


「宝塚歌劇団での日本初演からたびたび本作に出演してきた
花總は、今回がエリザベート役としての集大成となる」と書か
れていますから、花總まりさんは、今回の公演が最後になるの
だろうと思います。


花總まりさん1973年生まれですから、もうすぐ50歳。
前回(2019年)に観劇した時には、若い頃のエリザベートが
ちょっともう無理という感じ。


一方の、愛希れいかさんは、歌の方はよく分かりませんが、ビ
ジュアルがどう見ても美貌のオーストリア皇后には見えない。


トート役は、今回、トリプルキャストで井上芳雄さん、山崎育三
郎さん、古川雄大さん。フランツ・ヨーゼフ役は田代万里生さん、
佐藤隆紀さん、ルドヴィカ / マダム・ヴォルフ役は未来優希さん、
ゾフィー役は剣幸さん、涼風真世さん、香寿たつきさん、ルイジ・
ルキーニ役は上山竜治さん、黒羽麻璃央さん、ルドルフ役は甲斐
翔真さん、立石俊樹さんで、一部キャストが変更になりました。


まあ、エリザベート役が変更ないなら、今回はパスして他のミュー
ジカルを観ようかと思っています。


それにしても、『ポーの一族』のエドガー役にはこだわる割には、
エリザベート役にはこだわりがなさそうな小池修一郎。
ぼちぼち、引退された方がいいのでは?