妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

宙組25周年記念コンサート『明日へのエナジー』ライブ配信を視聴しました~!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


一昨日は、Cosmos 25th Special Concert
『 明日へのエナジー』の宝塚バウホール
公演のライブ配信を視聴しました。


構成・演出は岡田敬二氏


音楽は𠮷﨑憲治氏


出演は、
姿月あさと(73期)
和央ようか(74期)
湖月わたる(75期)


出雲綾(69期)(宙組初代副組長) 
久路あかり(80期)
天羽珠紀(83期) 
光海舞人(90期) 
美月悠(94期)


の8人でした。(敬称略)


姿月あさとさん、和央ようかさん、湖月
わたるさんの宙組創設時のメインメンバ
ー中心によるコンサートでしたが、さす
がに、3人とも、長身でスタイルが良く
て、格好いいですね。


私がこのお三方の並びを初めて観たのは、
9年前の宝塚100周年記念の年。
『Celebration 100!宝塚~この愛よ永遠に
~』の青山劇場公演で、スペシャルゲス
トが涼風真世さんと和央ようかさん。
姿月あさとさんと湖月わたるさんは、全
日程出演だったのですが、私が観劇した
日は、姿月あさとさんと和央ようかさん
と湖月わたるさんの3人のトークコーナー
が最後にあって、テーマは『エクスカリ
バー』でした。


さすがに、25年前の宙組創設の時は、宝
塚ファンではなかったので、知らないの
ですが、今回のショーを観て、この時の
トークショーの事を懐かしく思い出しま
した。


さて、本題です。


オープニングは、何と、『エクスカリバ
ー〜美しき騎士たち〜』から2曲で、
「幕をあけよう」と「未来へ」。


オープニングから来ましたねー。素晴ら
しいです。「未来へ」は、姿月あさとさ
んのソロで始まって、全員でのコーラス
になりました。


ここで、MC。
出演者の自己紹介と楽団の紹介です。


続いては、『エクスカリバー』のショー
の方の『シトラスの風』から「シトラス
の風」と「夢・アモール」を姿月さん、
和央さん、湖月さんの3人で。


これは、朝夏まなとさんの『シトラスの
風III』を観ています。「シトラスの風」
は、他のコンサートでもよく歌われてい
ますよね。私もこの曲は大好きです。


再び、MCで、出雲綾さんが宙組が65名
でスタートしたことなど、宙組誕生の経
緯と、歴代トップとその代表作および歴
代トップ娘役の紹介をしました。


続いては、『激情-ホセとカルメン-』か
ら、「自由と抑制」を姿月さんと和央さ
んのデュエットで、「春の祭り」を湖月
さんとコーラスで、「幸せ」を姿月さん
のソロと湖月さんのダンスで、と続きま
した。


とにかく、今回のコンサートの湖月わた
るさんのダンスがキレッキレで、格好い
いです。


和央ようかさんのMCを挟んで、一気に、
『ミレニアム・チャレンジャー!』から
「ミレニアム・チャレンジャー!」(和
央さん、湖月さん)と「荒波の唄」(湖
月さん、法被姿で)、『カステル・ミラ
ージュ』から「ミネルヴァ・恋の勝利」
(和央さん歌、湖月さん、光海さん、美
月さんダンスで)、『ファントム』から
「You Are My Own」(和央さんエリック、
姿月さんキャリエールで)、『NEVER
 SAY GOODBYE』から「One Heart」
(和央さんのソロからコーラスになって)
と続きました。


『ファントム』は、望海風斗さん主演で、
『NEVER SAY GOODBYE』は、真風涼
帆さんの主演で観劇しました。
良い作品というのは、再演されても、や
はり素晴らしいですよね。
特に、『NEVER SAY GOODBYE』のフ
ランク・ワイルドホーン氏(和央ようか
さんの旦那さん)の曲は、心に響きます。


湖月わたるさんのMCで、『エリザベート
スペシャル・ガラ・コンサート』の話。
その時、もう一度やりたいねと言ったら、
トート閣下(姿月あさとさん)が「もう
一度、ヤルデー」と仰ったそう。
で、今回、もう一度やることになったそ
うです。


(それぞれのコスチュームで登場です)
まず、湖月わたるさんのルッキーニの
「キッチュ」。
続いて、姿月あさとさんのトート閣下の
「愛と死の輪舞」。
そして、何と、姿月あさとさんトート閣
下で和央ようかさんルドルフの「闇が広
がる」。


『エリザベートスペシャル・ガラ・コン
サート』は、2016年の20周年の時に、
姿月あさとさんのトート閣下ヴァージョ
ンを梅田芸術劇場メインホールで観劇し、
2021年の25周年の時には、宙組、花組ヴ
ァージョンを梅田芸術劇場メインホール
で、アニヴァーサリー・ヴァージョンを
東急シアターオーブで観劇しました。
姿月あさとトート閣下の圧巻の歌声を今
でもハッキリと覚えています。


最後は、『GLORIOUS!!』から「GLORI
OUS!!」を全員で合唱して、第1幕が終了。


圧巻の55分で、何か、ディナーのコース
料理のメインディッシュまで出ました、
という感じ。


ここで、20分の休憩。


第2幕は、ちょっと趣向を変えて、デザ
ートのコースという感じ。


最初は、宝塚OGが集合してのミュージ
カル『Chicago』から「All That Jazz」
(和央さん、湖月さんとコーラス)と
「All I Care About」(姿月さんとコーラ
ス)。


これも観に行きました。
姿月さんのビリー・フリン、湖月さんの
ヴェルマ・ケリー、朝海ひかるさんのロ
キシー・ハートで、姿月さんの弁護士役
がちょっと、格好良かったです。


ここで、MCで、姿月さん、和央さん、
湖月さんの3人でニューヨークのリンカ
ーンシアターでの『Chicago』公演の思
い出の話。


続いて、『Chicago』から、「My Own
Best Friend」を全員で。


再び、MCで姿月さん、和央さん、湖月
さん音楽学校時代の思い出の話。
1期ずつ違いですから、姿月さんと和央
さん、和央さんと湖月さんが被るんです
ね。


続いては、TCA音楽祭で少しだけ歌った
という『マニフィーク・タカラヅカ』か
らの「Get Out Of My Life」を姿月さん、
和央さん、湖月さんの3人で。


ここで、また、MCでこの公演のチラシ
の話で、チラシにインパクトがあって、
と話していましたが、多分、チラシでは
なく、公演プログラムかと……。
公演プログラムは、まだ、届いていない
ので(ちょっと、怒っています)、確認
できませんが……。
ここからは、香港公演の『This is TAKA
RAZUKA!』からJAZZの名曲というこ
とで、メドレーで、
「Caravan」(姿月さん、和央さん、湖
月さん)、「Night And Day」(姿月さ
ん、和央さん、湖月さん)、「Sing Sing
Sing」(湖月さん、光海さん、美月さん)、
「It's All Right With Me」(全員)。


姿月さんのMCで、それぞれが自分の歌い
たい曲を歌うことに……。


まず、湖月わたるさんは、ミュージカル
『Les Misérables』から「Stars」。
和央ようかさんは、ミュージカル『ジキ
ル&ハイド』から「This Is the Moment」。
姿月さんは、オリジナルで、「夜明け」。


続いて、出雲綾さんのソロで、『ザ・レ
ビュー'99』から「アイ・ラブ・レビュー」。


そして、ラストは、『シトラスの風』か
ら、「明日へのエナジー」を全員で。


で、第2幕の幕が下ります。


当然、アンコールがあって、アンコール
曲は、『This is TAKARAZUKA!』から
歌詞に「宙」を加えた「タカラヅカ行進
曲」でした。


終演は、19時10分。開演が17時で
すから、休憩20分を含んで2時間10
分。
素晴らしい歌声とダンスを満喫できた感
動のショーでした。
1年前から企画を始めたとのこと。
凄いですね。


ところで、上のそれぞれの曲名は、セッ
トリストが公演プログラム(まだ、届か
ないやつ)に載っているそうですが、ラ
イブ配信の画面にも出て来るので、助か
りました。
ただ、すぐメモしないと、消えてしまう
のが、ちょっと忙しかったです。
(ということで、ほぼ合っていると思い
ますが、間違っていたらすみません)