妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

一体何が言いたいのか?小池修一郎。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


神戸新聞デジタル版に『カジノ・ロワイ
ヤル』の記事が載っていました。
その中の小池の発言が?です。


こう書いてあります。
==================
それは題材選びの段階から意図していた
ようだ。真風の魅力を「クールでソリッ
ド(硬質)な感じが群を抜いて板につい
ている」と評する小池。「ボンドという
役を説得力をもって演じ、物語を進めら
れると思った」
 では実際の「真風ボンド」はどう映っ
たのか。「涼やかでダンディー、ちょっ
とおかしみもある」とし、「今後、派生
作品が生まれても、真風ほど観客を納得
させられるボンドはないだろう」と絶賛
する。
==================
問題は、太字部分です。
「派生作品」とは、何を指すのかがこれ
では分かりません。


今回の作品自体が派生作品みたいなもの
ですし、今回の作品のさらに派生作品が
作られるとも思われません。


全然別の「ジェームズ・ボンド」の派生
作品が将来、宝塚で上演されるとしても、
宝塚の生徒は入れ替わっていくわけです
し、今後、どのような逸材が出てきて、
「ジェームズ・ボンド」をやるか(余り
やって欲しくないのですが)なんてこと
は、誰にも分からないことです。


もしも、これが外部作品を指すのだとし
たら、今度は、本当の男優が「ジェーム
ズ・ボンド」をやる訳で、真風さん以上
に観客を納得させられるボンドが出て来
る可能性は十分あります。


大丈夫ですかね、小池修一郎は……。