妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

月組公演『応天の門』『Deep Sea 』千秋楽ライブ配信を視聴しました。①ー全体編

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


本日は、月組東京宝塚劇場公演『応天の
門』『Deep Sea-海神たちのカルナバル
-』の千秋楽のライブ配信を視聴しまし
た。


今回は、全体編です。


お芝居の『応天の門』については、昨日
の記事で最後と思ったのですが、一つだ
け、今日観てて思ったのは、原作と大幅
にストーリーを変更したのは、昭姫(海
乃美月さん)の出番を増やすのが、理由
の一つかな、ということです。


原作で、昭姫が一番多く登場するのは、
菅原道真と「双六」勝負する場面ですが、
これを舞台でやっても、何をやっている
のかよく分かりません。
そこを削って、他の登場場面を増やした
という感じです。
だから、舞台では、道真と業平がバディ
ではなく、道真と昭姫がバディという感
じになっています。


次は、ショーの方ですが、やはり、暁千
星さんが抜けた穴は大きいですね。
くるくる回るだけでもいいので、やはり、
もう一人ショースターがいないと月組公
演は、お芝居はいいが、ショーが地味に
なってしまいそうです。
このまま、補充しないんでしょうか?


さて、パレードが終わって幕が下りると
副組長の白雪さち花さんが登場して、挨
拶と今後の月組の公演スケジュールの紹
介の後、今回の公演で退団する退団者7名
の紹介をしました。
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今回の退団者は、次の7名になります。
         同期のお花渡し
光月るう(88期)ー夏月都
千海華蘭(92期)ー鳳月杏
朝霧真(97期)
清華蘭(98期)
結愛かれん(101期)
花時舞香(101期)
蘭世惠翔(102期)
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白雪さち花さんの紹介が終わると、退団
者7名が1人ずつ大階段を降りてご挨拶し
ました。


その後、月城かなとさんのご挨拶で、そ
れが終わるとTAKARAZUKA FOREVER
を全員で合唱して一旦幕が下ります。
※退団者の挨拶(全員は無理なので一部)
 と月城かなとさんのご挨拶は、別途、
 記事を書きます。


幕が上がって、もう一度、月城かなとさ
んのご挨拶があって、幕が下り、その後、
さらに、もう一度幕が上がって、月城か
なとさんと退団者7名が残って退団者が
最後に一言ずつご挨拶をしました。
月城かなとさんの方が泣いていました。


その後、月城かなとさんが月組の皆さん
を呼んで、一言ご挨拶をして、幕。
もう一度、幕が上がって、最後に月組大
ジャンプで締めました。


②へ続きます。
多分、月城かなとさん挨拶篇。