妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

「阪神総帥」夫人が言いたい放題①ー週刊新潮12/21号

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


ようやく、各メディアもネタ切れ状態の
ようです。


今回は、週刊新潮の先週号を取り上げま
す。
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 今月1日から大劇場で始まった雪組公演
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・
トレイル』では、相次いでアクシデント
が生じた。


「5日には午前開演の部が『舞台上のトラ
ブル』でおよそ40分中断しました。続い
て7日は午前の部が突然中止となり、午後
の部は定刻のおよそ1時間前に実施が決ま
るなど混乱続きでした。その後、8日から
10日は『公演を安全に実施することが困
難』との理由で中止となりましたが、10
日には一転『準備が整った』と、12日に
再開して翌日の千秋楽まで上演すること
が発表されたのです」(芸能記者)


 さる宝塚関係者が明かす。
「5日の中断と7日午前の中止は、いずれ
も雪組トップスターである彩風咲奈(93
期)の体調不良が原因だったのです」ー


 宙組の娘役だった〇〇〇〇さん(103
期)が自宅マンションで飛び降り自殺を
遂げたのは9月30日。劇場は11月14日に
記者会見を開いたものの、上級生からの
パワハラやいじめは「確認できなかった」
とし、今なお遺族側の主張とは隔たりが
ある。会見の2日後には、公演が中止され
ていた雪組の生徒が集まり、理事長ら幹
部と直談判。彩風はパワハラ的指導の改
善を求め、他の生徒らも「ご遺族に誠意
を」と訴えかけたのだが、当時専務理事
だった村上浩爾理事長(56)は、<いじ
めはあったのでしょうが、宙組だけでな
く生徒全員を守るために会見では言いま
せんでした>


 などと口にしていたのだった。関係者
が続けて、


「彩風は1日の初日終演後、観客に『千秋
楽まで元気に駆け抜けて参りたい』と挨
拶していましたが、とても舞台に立てる
ようなコンディションではなかった。実
は本人もかつて上級生からパワハラを受
けたことがあり、当時の記憶がフラッシ
ュバックし、過呼吸でパニック状態に陥
ってしまったというのです」


 劇団内では一時、7日の午後は代役を立
てて上演する案も出たのだが、
「この回は販売用DVDの撮影が予定され
ていたため、彩風は無理を押して出演せ
ざるを得ませんでした」(同)


 社会部デスクが言う。
「今月7日には遺族側代理人の川人博
弁護士が厚生労働省で会見を開きまし
た。5日付で劇団側に意見書を提出した
と明かし、あわせて2021年8月に〇〇
さんが上級生の天彩峰里(100期)か
らヘアアイロンを当てられたおでこの
写真や、現トップスターの芹香斗亜
(93期)ら上級生から暴言を浴びせら
れた時期のLINEなども公表したのです」


 意見書によれば、上級生からのパワハ
ラは15件あったといい、
「川人弁護士は、劇団が進める調査は
『稽古のやり方や公演スケジュールに関
する聞き取りであり、本件の事案を究明
するものではない』と批判しました。


 また、『歌劇団の対応は阪急グループ
の責任と判断で決まるので、(阪急阪神
ホールディングスの)トップである角和
夫会長(74)が会見を開いて謝罪してほ
しい』とも訴えたのです」(同)
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角会長が謝罪する可能性はありそうもな
いように思うのですけどね。


結局、最終的には裁判になるのでしょう
か?ただ、裁判の判決で「謝罪せよ」と
するわけにはいかないので、あまり意味
はないのですが……。


後、7日の午後の部を私は観劇している
のですが、DVD録画用のカメラはなかっ
たように思うのですが。


②へ続きます。