妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

楽しい!面白い!!素晴らしい!!!月組公演『G.O.A.T』!!!!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、月組公演『G.O.A.T』を観に、
梅田芸術劇場メインホールへ行ってきま
した。


開演前の写真撮影OKとのアナウンスが
流れたと書いている人もみえますが、私
の時には、そんなアナウンスはありませ
んでした。


ただ、他の人も皆、撮っているので。


で、開演10分前になると、カウントダウンが始まります。



しかも、開演5分前からショーはスタート
です。
それまでには、着席しましょう。


以下、できるだけ、ネタバレしないよう
に簡潔に書きます。


最初は、音声だけ。楽屋裏はてんやわん
やのようです。


リポーターの柊木絢斗さんは、Mr.Tこと
月城かなとさんの楽屋へ向かいます。


という所からいよいよショーのスタート
です。(以下、所々端折ります)


プロローグでは、月城かなとさんの出演
した過去の作品から色んな人物が登場し
ます。


『今夜、ロマンス劇場で』からは、美雪、
俊藤龍之介、狸吉、虎衛門、鳩三郎。
(大蛇丸は出てきません。星へ行ってし
まいましたからね。でも、観劇には来た
そうです。違う日で残念)


『るろうに剣心』からは、緋村剣心と四
乃森蒼紫。月城かなとさんの四乃森蒼紫
が格好良く登場し、剣心と闘い、何故か
剣心(風間柚乃さん)が負けて……。


『ブラック・ジャック 危険な賭け』から
は、ピノコとなぜか、ブラック・ジャッ
クが複数人。


なんてことをやっていると、今度は、マ
ジックショー。月城かなとさんの胴体が
切り離されて、消えた、と思ったら、右
手の扉から客席を通って登場。


それから、月城かなとさんの今まで出演
した作品(だと思いますが)を早口で紹
介。


プロローグから盛り上がります。


その後は、月城かなとさんのソロで、
『エリザベート』からルキーニの歌う
「キッチュ」。


鳳月杏さんの歌で『ジャズマニア』。


海乃美月さんの歌で『ME AND MY GIRL』
から「顎で受けなさい」。


と、宝塚メドレー。


最後は、『Dream Chaser』~!!


懐かしいですね。


珠城りょうさん、美園さくらさんの退団
公演であり、月城かなとさん、海乃美月
さんのトップお披露目公演でした。


そして、その後が、話題のコントコーナ
ー「月ノ塚音楽学校」。


4人のセーラー服姿の娘役の登校場面か
ら始まりますが、何と、その歌が新しい
学校のリーダーズの「オトナブルー」。


これは、事前情報で知っていなかったの
で、ちょっと、ビックリ。


さすがに、「首振りダンス」はやりませ
んでしたが……。


月城かなとさんは、外国人の先生という
設定で、片言の日本語で話します。


遅刻者が3人だったかな?最後に登場した
のは、セーラー服に機関銃を持ったスケ
番風のロングスカートの鳳月杏さん。


スタイルがいいので、何だか、似合って
る?


ここで、客席参加型のパフォーマンス。
月城先生厳しいので、揃うまで許してく
れません。


授業科目は、ダンス。


椅子と机を片付けて、男役さんが着替え
ると娘役さんのセーラー服を引っ張って、
一瞬でタンゴの衣装に。全員でのタンゴ
になります。


その後は、一転して、白の衣装で群舞の
場面。音楽は、サン=サーンスの交響詩
「死の舞踏」。


美しい旋律で美しい衣装でのダンスにう
っとりします。


構成が見事ですね。本公演のショーでも
こいうのが観たい。心からそう思いまし
た。


日替わりMCの後は、アコースティック
の場面。ここは、聴きごたえがあります。


月城かなとさん、鳳月杏さん、風間柚乃
さんの3人がそれぞれ、椅子に座り、ま
ずは、月城かなとさんが水分補給。


その後、3人で絢香×コブクロの「WIN
DING ROAD」。


その後、それぞれ、ソロで歌うのですが、
それぞれが歌う時のペンライトの色を決
定。


風間柚乃さんは黄色で、鳳月杏さんはプ
レーン、月城かなとさんはピンクでした。


ペンライト買っておいて良かった~と思
えた瞬間でした。


まず、風間柚乃さんは、『リメンバー・
ミー』から「リメンバー・ミー」。


次に、鳳月杏さんで、エルトン・ジョン
の「Your Song」。


最後に、月城かなとさんのスピッツの
「空も飛べるはず」。


選曲もいいですね。しっとりと聴かせま
す。


ずーと、飛ばして、ラストソングは、
中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」


いい歌ですね。私も大好きです。


月城かなとさんのソロで始まって、全員
でのコーラスになります。


感動的です。


そして、アンコールかな?ベニー・グッ
ドマンの「Sing Sing Sing」で賑やかに終
わりました。


大満足のノンストップの1時間40分でし
た。


※すみません。飛ばした所は後程、追加
 ・補足します。