年金が増えるのは嬉しいけれど……。(シニア雑記)
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
報道によると、2024年度の公的年金の支
給額が前年度比2.7%増額になるそうです。
一方で、少子高齢化の進み具合に応じて
年金額を抑える仕組みの「マクロ経済ス
ライド」が働くため、賃金や物価の伸び
には追い付かず、基準となる賃金上昇率
3.1%から実質的に0.4%目減りすること
になるとの事です。
高齢者は、一部の資産のある人などを除
いて、物価上昇のために、生活苦に喘い
でいます。
我が家でも、昨年から、冬にリビングで
エアコンを使うのを止め、石油ストーブ
に切り替えましたが、パソコンのある場
所まで、暖気が届かず、足元は小型スト
ーブで温めています。
リビングの天井灯も半分だけしか点けて
いません。
食事も(健康のためもありますが)、で
きるだけ安いレトルト食品に切り替えま
した。
このブログもいつまで続けられるのか、
分からない状況です。
私よりも、もっと、生活の苦しい高齢者
は沢山いるでしょう。
この国は、高齢者にとって優しくないで
す。
年金だけでは暮らしていけません。
余り、長生きしたくないと、本気で思っ
ています。