妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

真風涼帆さんが専科へ行く可能性はあるのか?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、『REON JACK 4』シアター・ドラマシティ公演2回目に、
今日は、宙組公演東京宝塚劇場千秋楽ライブ中継を観に映画館へ
行ってきましたー。


その話は、とりあえず置いといて。


本題に入る前に昨日のブログの補足をしたいと思います。


昨日のブログでは、2022年「宝塚スターカレンダー」の掲載月(11月)から
真風涼帆さんの退団は、2022年の12月ではないかと書きました。


これは、今年(2021年)の宝塚歌劇公演スケジュールに基づいた予測です。
『NEVER SAY GOODBYE』の宝塚大劇場の初日は、2022年2月5日です。
今年の公演で日程がこれに近い公演は、星組の『ロミオとジュリエット』です。
(宝塚大劇場初日が2月14日)
そして、星組の今年2回目の本公演は、『柳生忍法帖』。東京宝塚劇場での
千秋楽は、12月26日です。
したがって、今年の公演スケジュールを前提にすると、真風涼帆さんの退団は、
2022年の12月ということになります。


しかし、コロナ前の2019年の公演スケジュールを前提にすると違ってきます。
『NEVER SAY GOODBYE』の宝塚大劇場初日の2022年2月5日に日程が近い
公演は、花組の『CASANOVA』で、初日は2019年2月8日です。
そして、2019年の花組の2回目の本公演は、明日海りおさんの退団公演の
『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』で、東京宝塚劇場での千秋楽は、2019年11月
24日です。
したがって、2019年の公演スケジュールを前提にすると、真風涼帆さんの退団は、
2022年の11月ということになります。


理由はよく分かりませんが、今年の本公演の方が2019年の本公演より公演期間が
少し長めになっています。その分だけ本公演の公演数は1公演少なくなっています。


来年の公演スケジュールがまだ出ていないので分かりませんが、どちらにしても
真風涼帆さんの退団は、2022年の11月か12月ということになります。


さて、本題に入ります。


真風涼帆さんが退団ではなく、専科に異動になるのではないかという話をときどき
目にします。


多分、専科の轟悠さんが、この10月1日をもって退団するので、その後任に退団時期が
近い真風涼帆さんを、ということかと思います。


たとえば、真風涼帆さんが『NEVER SAY GOODBYE』の後、専科に異動になれば、
来年のカレンダーの掲載月が11月であっても何の問題もないことになります。


果たして、真風涼帆さんが専科へ行く可能性はあるのでしょうか?


轟悠さんは、元雪組トップスターでしたから、専科へ異動しても、他組に出演する
場合は、その組の男役トップスターの代わりに主役をやることになります。


それは、それだけの実力も必要でしょうし、出演する組のメンバーからの信頼もない
とできないことだと思います。また、宝塚ファンからの支持を得られるかも重要です。


轟悠さんだからこそなしえたことではないかと思いますし、男役トップ経験者なら
誰でもできるというものではないのでは、と思います。


ただ、火のないところに煙は立たない、とも言います。


ひょっとしたら、噂には何らかの根拠があるのかもしれません。


最近では、噂はあったけれどまさかと思っていた宙組トップ娘役の星風まどかさんが
花組トップ娘役に就任しました。


また、タカラジェンヌがオリンピックの閉会式に出ると週刊文春の記事が出た時は、
半信半疑でしたが、本当に出ていました。


「まさか」と思っていたことを本当にやってしまうのが宝塚だ、というと言いすぎで
しょうか?


また、最近では、高翔みず希さんが専科へ異動になるなど、専科を充実させる動きも
顕著です。


私は、真風涼帆さんが専科へ異動する可能性は低いと思っていますが、ひょっとしたら、「まさか」が本当になるかもしれません。


ちょっと、しばらくは、宙組人事の動向から目が離せない状況が続きそうです。


さて、明日は、『ナイツ・テイル』を観劇に梅田芸術劇場へ行ってきます。
4日連続の最終日ですが、頑張ります。