妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

和希そらさん、雪組トップの可能性はあるのか?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


雪組3番手の和希そらさん。『心中・恋の大和路』で東上公演主演です。

雪組2番手の朝美絢さんがトップになった時には、雪組2番手になるのは、ほぼ確実と思われます。

それでは、和希そらさんは、雪組トップの可能性はあるのでしょうか?


歌、ダンス、芝居と3拍子そろった和希そらさん。資質としては、充分あると思います。


問題は、学年です。

和希そらさん、96期です。

96期である和希そらさんがいつになったらトップになれるのかを予測してみます。


本公演のスケジュールは、今年と同じ、1年間9公演とします。


まず、現トップの彩風咲奈さんは、次の本公演『蒼穹の昴』で退団はもうないでしょうから、その次の本公演で退団とします。

つまり、やや短めの本公演4公演で退団です。


次のトップがほぼ確定の雪組2番手の朝美絢さんの任期も、やや短めの本公演4公演とします。


そうすると、和希そらさんがトップになれるのは、2026年の前半頃になるだろうと予測されます。


この時の他の組のトップは、おそらく、97期から100期になると思います。

(ただし、予測のつかない宙組を除きます)


その状態での和希そらさんトップ就任ということになります。

しかも、上の予測は、彩風咲奈さん、朝美絢さんの任期を短めで考えています。


最近のトップの就任リミットは、北翔海莉さんは研18ですが、レアなケースですので、研17がリミットでしょう。


和希そらさんは、2010年入団です。

2026年でのトップ就任は、可能性としては、無いことはないでしょうが、彩風咲奈さん、朝美絢さんの任期が予測よりも長くなると、大分厳しくなるのではないかと思われます。