妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

朝美絢さん、月組落下傘説とか退団説とか。何で?①

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


どうも、朝美絢さんの月組落下傘説があ
るようです。
朝美絢さんの退団説も以前からありまし
たが、いまだに根強いようです。


なぜ、こういう説が朝美絢さんにいつも
つきまとうのか、不思議に思うのですが、
多分、原因は3番手の和希そらさんでは
ないかと思います。(和希そらさんが悪
いわけではないので、念のため)


雪組トップの彩風咲奈さんの年内の退団
の可能性は、なくなりました。
したがって、早くて、来年の初めになり
ます。


そこから、朝美絢さんが雪組トップにな
ったとして、朝美絢さんが通常任期の本
公演5公演とすれば、前にも記事で書き
ましたが、和希そらさんが雪組でトップ
になれるのは、2027年の研18ということ
になり、かなり、厳しい状況です。


であれば、朝美絢さんが元居た月組に落
下傘してトップになれば、和希そらさん
の雪組トップ就任が早まることになりま
す。


月組も2番手の鳳月杏さんと3番手の風
間柚乃さんの間が空いています。


ということで、朝美絢さんの月組落下傘
説が出てきたのだろうと思います。


ただ、この説には、他の方もブログで書
かれているように、次のような欠陥があ
ります。


月城かなとさんの5作目で鳳月杏さんが
退団し、さらにその次で月城かなとさん
自身も退団し、かつ、その時点で、彩風
咲奈さんが雪組トップとしてまだまだ続
けるという前提であって初めて朝美絢さ
んの月組トップ就任が成立するという点
です。


要するに、朝美絢さんにとっては、月組
に落下傘するよりも、今のまま、雪組に
残って、彩風咲奈さんの退団後にトップ
なった方が多分、タイミングが早い、と
いうことになり、わざわざ月組に落下傘
する意味がない、ということです。


ただ、確かにそうだとしても、この考え
には、一つの盲点があります。


それは、この「朝美絢月組落下傘説」は、
そのまま、額面通りに受け取るのではな
く、多分、「和希そら雪組次期トップ説」
ではないか、ということです。


もし、そうであれば、朝美絢さんのトッ
プ就任が遅れようが、どうしようが、関
係なく、朝美絢さんが和希そらさんの上
からいなくなって、和希そらさんが雪組
2番手になり、彩風咲奈さんの次のトッ
プになって欲しい、というのが本音だと
いうことになります。


その根底にあるのは、いわゆる「歌うま」
であった望海風斗さんの再来を和希そら
さんに、雪組で実現して欲しい、という
ことにあるように思うのですが……。


話は、②へ続きます。


以前の記事です↓