妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

芹香斗亜さんの今後について再考するートップの可能性は?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、2022年5月1日(宙組公演『NEVER SAY GOODBYE』
東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団する退団者の発表がありま
した。


その中に、芹香斗亜さんの名前はありませんでした~!!


ということは、芹香斗亜さんは『NEVER SAY GOODBYE』では
退団しないということが確定しました。 


そうなると、芹香斗亜さんの今後について再考する必要があり
ます。


考えられるのは、次のケースのどれかでしょうか?


①『NEVER SAY GOODBYE』の次の宙組本公演で退団する。
 →真風涼帆さんが長期任期となっているので、『NEVER SAY
  GOODBYE』の次の宙組本公演で退団する可能性が高いと
  思われます。
  トップと2番手の同時退団はありえません。
  ただし、真風涼帆さんの退団時期がさらに後ろにずれれば、
  可能性としては出てきます。


②真風涼帆さんが退団後の1~2公演後の本公演で宙組2番手の
 ままで退団する。
 →桜木みなとさん(だろうと思いますが)が、宙組トップに
  なった後に、2番手退団するというケースですが、ファンに
  与える印象としてはあまり良くないですね。


③真風涼帆さんではなく、芹香斗亜さんが専科へ異動する。
 →どんな役でも器用にこなせる芹香斗亜さんですから可能性と
  してはないことはないと思いますが、専科の方で必要とされ
  ているか、という疑問があります。専科へは最近では、凛城
  きらさん、輝月ゆうまさん、紫門ゆりあさん、高翔みず希
  さんが組替えになっています。


④真風涼帆さんが退団した後、芹香斗亜さんが宙組トップになる。
 →芹香斗亜さんは今、研15ですから、真風涼帆さんの退団が
  来年末とすると、トップになるのは研17。元雪組トップの
  壮一帆さんが研17でトップになっていますから、大分遅いで
  すが、可能性としてはないことはないと言えます。
  ただ、その場合、下(桜木みなとさんや瑠風輝さんなど)の
  昇格が順番に遅れていくという悪影響があります。


個人的には、④が望ましいと思いますが、芹香斗亜さんをトップ
にするつもりがあるのであれば、真風涼帆さんは『NEVER SAY
GOODBYE』のタイミングで退団していただろうと思います。


やっぱり、②の可能性が高いのではないでしょうか?


なんとなく釈然としない思いはありますが……。