妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

「宝塚のジャニーさん」④~パワハラ・セクハラの巨魁ー週刊文春第12弾!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


③の続きになります。
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<FUCKは大脳がするものなの>


 歴代のタカラジェンヌたちは小池氏を
「イケコ」と親しみを込めて呼ぶ。小池
氏の知人が語る。


「イケコのしゃべり口調を真似しながら
ダメ出しを振り返り『あの時耐えたから
成長できた』と美談にする。今思えば、
かつて多くのジャニーズタレントがバラ
エティ番組で『ユー、✕✕しちゃいなよ』
などと"ジャニーさんネタ"を披露してい
たのと似ています。ただ、必要以上の指
導によって、生徒によっては深く傷つい
たのは周知の事実。イケコに叱責され続
けて、鬱になった人もいました」


 折しも今年、故ジャニー喜多川氏の性
加害問題をめぐり、478人の被害者が名
乗り出た。長年「公然の秘密」とされて
きた、エンターテイメント界のパワハラ
・セクハラは今や世界共通の問題になっ
ている。


 そしてついに"宝塚最大のタブー"につ
いて口を開く被害者が現れた。


「小池先生からセクハラを何度も受けま
した。被害者は自分以外にもいるはず。
あの人こそ『宝塚のジャニーさん』です
よ」


 そう告発するのは元演出助手のA氏だ。
被害者特定を避けるため明確な時期は明
かせないが、A氏が小池氏からセクハラ
を受けたのは10年以内のことだ。当時の
メールのやり取りなどを基に、小池氏に
よる"地獄のセクハラ"を再現する。


<間もなく品川。君のこと考えてた。>
<会える?ウチ来る?>


 A氏は小池氏と連絡先を交換して以来、
連日メールが届き積極的なアプローチを
受けるようになったという。演劇関係者
が解説する。


「先生はがっちりより細身体型を好み、
王子様系の顔に目がない。それがキャス
ティングにも如実に反映され、お客様の
ニーズと合い、若手役者のブレイクに一
役買ってきました」


 だがバックステージでは、A氏へのセ
クハラが日に日にエスカレートしていっ
た。


<人から才能エキスを吸い取るんだから、
しっかり肉体労働で返して貰おうか?>
<でもね、坊や。FUCKは大脳がするも
のなの>
<タマタマ成功しやがって!タマタマな
ら性交にしろっ!>


 深夜に卑猥なメールが届く日々。ある
夜、辟易したA氏は返事が出来ずにいた。
すると午前3時52分、メールの受信音が
鳴った。


<返事来ねえや ど~せ勃ちの悪いオヤ
ジなんざ使い棄てなんだろっ>


 機嫌が良い時には動く絵文字を多用。
大小様々なハートとキスマークに続き、
男性の象徴を連想させるようなキノコが
隆起し飛沫をあげる絵文字が3行にわた
り躍る。


 多いときは年間6公演もこなす多忙な
小池氏。公演と公演の合間を縫ってはA
氏に"裸の付き合い"を求めてきたという。


「先生は演出助手をやたらと温泉に誘う。
若い人の身体が見たいとかで」(A氏)

 宝塚から阪急バスで六甲山を越えると、
1時間弱で"関西の奥座敷"有馬温泉に到着
する。ある日、A氏は小池氏に誘われ有馬
の旅館で一泊した。


 投宿先は、木造二階建てで一日数組し
か泊まれない隠れ家的な宿。二人は囲炉
裏端で炭火焼料理に舌鼓を打ち、貸し切
りの内湯につかり褐色で高温の「金泉」
で日頃の疲れをとった。


 夜の帳が降り、部屋の電気を薄暗くし、
それぞれのベッドに入る。気が付くと、
小池氏がすぐ隣ににじり寄っていた。そ
して突然抱きついてきたのだ。小池氏の
浴衣ははだけ、なぜか肌着を着ていない。
見たくないものが顔に迫ってくる。


「やめてください!」


 咄嗟にA氏は押しのけた。怯んだ小池
氏は背中を丸め、無言で自分のベッドへ
戻って行った。


 翌朝、宝塚への帰路。バスに乗る二人
の間に長い沈黙が流れる。車窓からは名
勝・蓬萊峡が見えはじめた。突起した剣
状の花崗岩の岩柱が多く立ち並ぶ光景が
目に入ると、A氏は昨晩の嫌な思い出が
蘇り目を背けた。


「有馬以外でも関係を迫られましたが、
その都度断りました。劇団内で長らく理
事を務めるなど、力のある小池先生から
の誘いは断りづらい。けれど、度重なる
セクハラ行為は我慢できませんでした。
先生は己の欲望のままに仕事もプライベ
ートも部下たちを支配しようとしたので
す」(A氏)


 思いのままにできず、苛立ちをみせた
小池氏はA氏にこう吐き捨てたことがあ
ったという。


「おまえ、エンタメの仕事なのに人を楽
しませないなんて致命的だよ」
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本当だとしたら、原田諒氏どころの騒ぎ
じゃないですね。


劇団側の反応が今のところなさそうです
が、相変わらずの「事実無根」でしょう
か?


また、やたらと海外ミュージカルを礼賛
する最近の宝塚ファンの風潮もどうかと
いう気はするのですけど……。


それにしても、週刊文春の記事の書き方
がまるで自分が見てきたように余計な事
を綴る文章なのは、記事の信憑性を低く
するだけのよう思うのですけけど。


③の記事です。