今日は、壽々（じゅじゅ）です。

関テレの記事です。
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宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題で、
劇団を運営する親会社の会長が一連の責
任を取るため、劇団の理事を今月末で退
任する方針を固めたことがわかりました。

宝塚歌劇団では去年９月、宙組に所属す
る劇団員の女性（当時25）が死亡してい
るのが見つかりました。自殺とみられて
います。

■ いじめ確認できないとするも 一転　
「一部パワハラ」あったと認める

劇団は当初、いじめやハラスメントは確
認できなかったとしていましたが、遺族
側との協議の中で、一部でパワーハラス
メントがあったことを認め、謝罪する意
向を伝えていました。

■親会社会長　劇団運営から退く方針

また、関係者によると、劇団を運営する
阪急阪神ホールディングスの角和夫会長
（74 ）が問題の責任を取るため、劇団の
理事を今月末で退任する方向で調整して
いることがわかりました。

角会長は去年12月、宝塚音楽学校の理事
長も退任していて、今回の人事で劇団運
営からは完全に退く形となります。

劇団は遺族と協議を続けていて、来月に
も5回目の面談が行われる予定です。
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今回の事件で問われているのは、親会社
である阪急阪神ホールディングスの会長
としての資質であって、退任するなら、
阪急阪神ホールディングスの会長職の方
だと、私は思うのですけど。

宝塚歌劇団の理事を退任することが責任
を取ったことになるという考えが、理解
不能です。

むしろ、宝塚音楽学校や宝塚歌劇団の理
事の方を退任してしまうと、情報が会長
まで上がってこない方が心配されます。

責任の取り方が違うのではないか、と思
います。

ところで、面談は続くよ、どこまでも、
ですね。

どこかで、折り合いが付くのでしょうか？