余りにも「不適切な」旧制高等学校寮歌の前口上。(シニア雑記)
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
昨日の記事にも書いた通り、昨日は大学
の部活の同窓会でした。
学生時代はそうでしたが、この部活では、
宴会の最後に部活の主将(キャプテン)
が、寮歌の前口上を言うのが習わしとな
っていました。
今回も、私と同期の当時の主将が、その
前口上を述べたのですが、自宅で前もっ
て練習しようとしたところ、奥さんから、
「ヤメテ」の発言があったそうです。
理由は、内容が「不適切」だから。
その「不適切」な前口上を、ご紹介しま
す。
<注意>
以下の、記事には、「不適切」な表現が
含まれています。
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第八高等学校寮歌「伊吹おろし」前口上
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富貴名門の子女に恋するを純情の恋と誰
が云う
路頭にさまよえる乙女に恋するを不浄の
恋と誰が云う
泣いて笑って月下の酒場にて媚びを売る
女の中にも睡蓮の如き純情あり
酒は飲むべし百薬の長 女は抱くべし陶
酔の境
女の膝枕にて快楽の一夜を過ごさば、人
生の夢もありなば恋もありなん
雨降らば降れ、風吹かば吹け、いざ進み
ゆかん若き男(お)の子よ
安危凄めく混乱の巷 いざ声高らかに歌
わんかな、第八高等学校寮歌 伊吹おろ
し
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一体、いつ頃、作られた物でしょうね。