妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

ことなこコンビ破局か?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


ちょっと、過激なタイトルを付けてしま
いましたが、どうも、舞空瞳さんが礼真
琴さんより先に退団するのではないか、
という記事を、時々見掛けるので……。


原因は、舞空瞳さんのミュージックサロ
ンでしょう。


タイトルが『Dream in a Dream ~永遠の
夢の中に~』です。


私は、余り感じないのですが、「退団」
と受け止める方もいるようです。


また、出演者が、すべて舞空瞳さんと同
期というのもあります。


こちらの方が、むしろ、「退団」を感じ
させます。


例えば、今度、退団する花組の星風まど
かさんのミュージックサロンの出演者は
こうです。
==================
<タイトル>
『星ノ円居夜(ほしのまどいよ)』
<出演者>
(花組)星風まどか(100期)
泉まいら(100期)
涼葉まれ(103期)
希波らいと(103期)
==================
星組に舞空瞳さんの同期がまだ、多く残
っているのも、あるとは思いますが、や
はり、少し異常です。


舞空瞳さんが、礼真琴さんより先に退団
するとすれば、舞空瞳さんが退団を希望
したからでしょう。


そこで、浮かび上がってきたのが、こと
なこ不仲説です。


兆しは、星組別箱公演にありました。


『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』では、
ヒロインのレナール夫人役は、有沙瞳さ
ん。舞空瞳さんは、専科の凪七瑠海さん
と瀬央ゆりあさんと一緒に全国ツアー公
演でした。


舞空瞳さんと有沙瞳さんが逆でも良かっ
た筈です。


それを、敢えて逆にしたのは、何らかの
意味があったと考えてもおかしくはない
でしょう。


そして、『1789-バスティーユの恋人た
ち-』では、月組公演の時と変えて、マ
リー・アントワネット役を有沙瞳さん、
オランプ役が舞空瞳さんでした。


月組公演でも、外部公演でも、マリー・
アントワネットの方がオランプよりも、
格上の役です。


そして、さらに、礼真琴さんの謎の休養
中、舞空瞳さんは、一人、博多座公演の
『ME AND MY GIRL』で、専科の水美舞
斗さんと暁千星さんが役替わりのため、
両方の相手役を務めることになりました。


礼真琴さんの休養がリフレッシュのため
というのであれば、なんで、舞空瞳さん
にリフレッシュの期間がないのか、とい
うことになるでしょう。


これでは、ことなこ不仲説が出てきても
不思議ではないと思います。


礼真琴さんは、自分に対して、ストイッ
クな方だと思います。


それを、相手役である舞空瞳さんに対し
ても、求めているのではないか?とも思
われます。


当然、礼真琴さんが舞空瞳さんに対して
「パワハラ」はないでしょうが、「厳し
く指導」している可能性はあると思いま
す。


そうであれば、二人の間が「不仲」とは
言えないとしても、何らかの軋みが生じ
ているとも考えられます。


ただ、私は、礼真琴さんと舞空瞳さんは、
同時退団だと思いますけどね。


答えは、東京宝塚劇場公演千秋楽後に出
ます。


果たして、どっちでしょう?