妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

妊活って???金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第9話!!

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


「妊活」という言葉は、初めて聞きまし
た。


妊娠できないカップルが、妊娠できるよ
うにやること、というのは知っていたん
ですが、むしろ、治療の方だと思ってい
たんですが、かなり、広い内容を含んで
いるようです。


ただ、「妊活」していることを他の人に
話すのが、「アウティング」だったり、
「妊活」のために、仕事のスケジュール
が合わなかったり、と言うのは、ちょっ
と、首を傾げたくなりますね。


第9話のストーリーです。
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社内報のインタビューを受けた渚(仲里
依紗)。その記事を読んだ後輩・杉山ひ
ろ美(円井わん)が渚の発言は自分に対
するアウティングかつマタハラだ、と市
郎(阿部サダヲ)の元に相談にくる。秋
津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞
いた渚は、特定の誰かについて話したわ
けではないとショックを受ける。しかし、
杉山の気持ちはおさまらず・・・。


そんな中、秋津が社内モニターとして登
録しているマッチングアプリでマッチし
た証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)
と待ち合わせをするため、市郎と秋津は
「SCANDAL」へ。するとそこには昭和
にいるはずのサカエ(吉田羊)の「ちょ
っと綺麗になった」姿があり・・・!?


令和に戻った母・向坂サカエ(吉田羊)
の「お父さんとお母さんを引き合わせる
こと」という書き置きを受け、向坂キヨ
シ(坂元愛登)は、井上昌和(中田理智)
と小学生の向坂サカエを引き合わせるこ
とに。


 メガネ姿で「初めまして。向坂サカエ
です」と挨拶した小学生のサカエだった
が、“未来の夫”である井上は反応せず。
思わず純子(河合優実)が「あいさつぐ
らいしなよ。わざわざ松戸から来たんだ
よ」と言うと、井上は「小学生じゃん。
俺、年上しか恋愛対象として見られない
し……」と冷たく言い放つ。


 そんな井上に対して、サカエは「年上
としか付き合いたくないっていうの、自
分が頼りないって認めてるようなもんだ
し、甘えたいって魂胆が見え見えでかっ
こ悪いからやめた方がいいですよ!」と
きっぱりと伝えた。


 “小学生のサカエ”と、“大人になったサ
カエ”が重なって見えた純子は、思わず
「サカエさんだ……」と驚きを隠せない。
そんな中、サカエは「そもそも年上とか
年下とか気にする時点で対等な関係は求
めてないんだろうし、女は男の装飾品だ
と思ってるんだろうし、そんな幼稚な考
え許してくれる年上の女なんてお母さん
ぐらいだから。帰ってお母さんに甘えた
らどうですか?」と続けるのだった。
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一方で、秋津(磯村勇斗)は、マッチン
グアプリでマッチした証券会社勤務の矢
野恭子(守屋麗奈)と付き合うことにし
たのですが、結局、LINEのやりとりが矢
野恭子には不満で、振られてしまいます。


そして、昭和の方のムッチ先輩(磯村勇
斗)も勉強に専念することにした純子
(河合優実)に振られてしまいます。


同じ磯村勇斗さんが、相手から振られて
同時に(昭和と令和に離れていますが)
号泣する場面が面白かったですね。


全体として、何でも「分類」しようとす
る令和の時代を皮肉っていますが、ゴミ
の「分別」は、やるのが令和の常識だと
思うんですけどね。


でも、いますよね。そういう、「分別」
をしない迷惑な人。


『コーラスライン』の「ONE」を含めて、
「ワン」で揃えた所が面白かったですね。
こんな内容でした。
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この日は「One」「ワン」「わん」つな
がりの回だった。


 犬島ゆずる(古田新太)のミュージカ
ルシーンは名作「コーラスライン」の
「One」がモチーフとみられる。歌詞に
は「ワンチャン 決めつけないで」など
「ワンチャン」が連発。救急車に乗った
ゆずるは、犬が「ワン!」と吠えると飛
び出し、再び歌い、踊った。


 失恋した秋津くんに、市郎が歌ったの
は“ワンチャン”「One more time,One
more chance」(97年発売、山崎まさ
よし)。


 渚の愛称は「わんちゃん」。“極めつき”
は、後輩・杉山役を演じたのがゲストの
女優「円井わん」だった。
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いよいよ、このドラマも今週で最終回で
す。


途中から見始めたので、最初から配信で
視聴するつもりです。