妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

男役は上も詰まっているけど、下も詰まっている感じの宙組。逆に娘役の層が薄くないか?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


男役の上の方が詰まっている状態の宙組。
今回、『NEVER SAY GOODBYE』を観て、
ちょっと下の方も詰まっているような感じ
がしました。


例の人民オリンピックに参加する外国人選
手のメンバー。
上級生の紫藤りゅうさん(96期)は、外す
として、98期の瑠風輝さん、100期の優希
しおんさん、101期の鷹翔千空さん、102期
の風色日向さん、そこに103期の亜音有星さ
んが加わっています。


さらに、ヴィンセント(芹香斗亜さん)の孫
のエンリケ役を務めたのは、何と、107期生
の奈央麗斗さんです。


それぞれ、今後の活躍が楽しみですが、ちょ
っと詰まりすぎの感じ。


今回の作品では、この中では瑠風輝さんが別
格、続いて鷹翔千空さんという感じでしたが、
風色日向さんも大阪・関西万博アンバサダー。


今後、この辺がどうなるのか、楽しみではあり
ます。


一方、今回の作品で、逆に層が薄いと思った
のが、娘役。
作品が娘役さんがあまり活躍するような内容で
ないということもあると思いますが、特に、中
堅層が薄いのかな、と。


瀬戸花 まりさん(96期)、愛海 ひかるさん
(100期)もこの公演で退団。


何とかする必要がありそうですが……。