妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

圧巻のパフォーマンス!!珠城りょうさんゲスト出演の『明日海りお 1st Concert-ASUMIC LAB-』千秋楽!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、『明日海りお 1st Concert-ASUMIC LAB-』を観に、
東京国際フォーラムホールAに行ってきました。


FCでチケットを取ったのですが、席は2階席後方の右端。
東京国際フォーラムのHPで見え方の画像を見てずいぶん遠い
なと思っていたのですが、行ってみたら予想以上に舞台が
遠い。


しかし、大きなホールです。ホールCは何度も行ったことが
ありますが、ホールAは初めて。
ホールC1,502席に対して、ホールAは5,012席。
これを2公演ほぼ満席にするのですから、さすが、としか言い
ようがないです。


神戸公演では余り感じなかったのですが、レーザービームを
使った演出(特に中森明菜の「DESIRE」)や画像の演出など
が今回の席ではよく見えたので、そういう意味では良かった
かな、と思います。


ブルーレイを発売するそうですが(もう注文しました)、カ
メラの位置が多分下の方なので、その辺は分からないかも。


カメラは11台使うそうです。
明日海さんが、本物よりも10倍格好良く見えるかな、と言って
いましたが、10倍格好良くなったら、ファンが気絶しそうです。


大体のところは、前回の神戸公演と同じですので、今回違って
いる部分、訂正する部分について、コメントします。


まず、前回の記事の訂正から。


「ガーリー」の場面で、「机の上のアルバムを見ながら歌う」
と書きましたが、それは後半の2曲だけです。


「エレガント」の場面の最後の曲は、、サザンオールスターズ
の「HOTEL PACIFIC」で間違っていませんでした。


そして、衣裳。


「エッジ」の場面の衣裳を「ワインレッド(が近い色ですか)
のスーツスタイル」と書きましたが、アップされている写真を
見ると袖の裏側が黒っぽい色になっています..。が、これは右袖
だけ。
明日海さんが左を向いた時だけ、この部分が見えます。


「エレガント」の場面の衣裳のスカートの色は、下から薄い紫、
赤、緑の3色です。


アンコールの衣裳を「白のドレス」と書きましたが、よく見ると
薄いベージュ色に見えました。


訂正は以上で、今回違っている部分。


当然、ゲストに珠城りょうさんを呼んでいるので、珠城りょうさん
の登場する場面が前回と違います。
登場場面は、「エレガント」のミュージカルナンバーを歌うところ。


最初に、珠城りょうさんがソロで『雨に唄えば』から「Singin' in the
Rain」を歌って登場。


次に、『THE SCARLET PIMPERNEL』から「栄光の日々」を明日海
さんとデュエット。
私が初めて宝塚大劇場で観劇した演目がこの安蘭けいさん主演の
『THE SCARLET PIMPERNEL』でした。


そして、『エリザベート』から「闇が広がる」を明日海ルドルフ、
珠城トートで。


最後に、『ロミオとジュリエット』から「世界の王」。


したがって、今回は「シャルム」と『マドモアゼル・モーツァルト』
の「パパどうして」はカット。残念ながらブルーレイにも収録されま
せん。


珠城りょうさんと少し長めのトーク。二人とも月組出身だからまじ
めで、トークが面白くない?
珠城りょうさんはともかく、明日海さんのトークは充分面白いです。
というか、明日海ファンは、いつもそれを期待している?
最後に、お互いに「感無量、珠城りょう」と言ってトークが終了。


明日海さんと珠城さんのお互いに対する想いが伝わってきて、まさ
しく感無量でした。


珠城さんの退場後、明日海さんが『エリザベート』から「私だけに」
はどうしても歌いたいらしいので、これを歌って「エレガント」の
場面は終了。


もう一つは、アンコールの場面で、「ケ・サラ」の前にこの1年を振
り返っての大分長めのトーク。


ここらくらいから、ちょっと帰りの時間が気になりだしました。


『ポーの一族』から始まって(『ポーの一族』の話が少し長め)、
『おちょやん』、『青のSP』。Huluの「明日海りおのアトリエ」、
『コントが始まる』、『マドモアゼル・モーツァルト』まで。


珠城りょうさんの場面と合わせて、約40分の時間超過。


終演後、規制退場でしたが、ダッシュで退場。
『Greatest Moment』東京国際フォーラムホールCのソワレ公演で
経験済みなので、大丈夫だとは思いましたが、帰宅したのは11時
少し前。
前日の宝塚大劇場花組公演(こちらは、帰宅は10時半頃)と合わ
せて、さすがに疲れて、今日は、ほぼ1日寝てました。


でも、行けて良かった~!!双眼鏡を使っても豆粒ほどにしか見え
ませんでしたが、生で観劇はやっぱり違います。


会場で周りは、ペンライトの波。4色に揺れて、それがとても綺麗で
思わず見入ってしまいました。


くどいですが、本当に感無量の2時間40分でした。