今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

歌劇団は、調査チームの調査に基づいて、
「パワハラはなかった」としているが、
疑惑は残されたままだし、遺族側との話
し合いに決着が着いた訳でもない。

こんな状態で、今の宙組体制で公演を再
開するというのなら、私は、宙組公演は
観劇する気にはなれない。

他の４組の公演を観に行けばいいわけだ
し、それでも、結構、別箱を含めると、
公演回数はある（チケットが取れればの
話だが）。

今のままで済むとは、到底、思えないの
だが、劇団側の意図が測りかねる。

再調査を全組に範囲を拡大して実施して
いるらしいが、今、どうなって、いつ頃
終わるのかも、よく分からない。

また、何もありませんでしたという結論
ありきなら、やるだけ無駄だろう。

交通費もチケット代も負担になってきて
いるので、宙組はもうどうでもいいと思
えてくる。

相変わらず、擁護論者も結構いるようだ
が、むしろ、私と同じように、疑惑を抱
いている人も多いのではないだろうか。

宙組公演の全面中止もとりあえずの弥縫
策にしか見えず、その後、どうするつも
りなのかが、見えてこない。

理事長は、記者会見で失言した人を新理
事長にしてしまい、根本的に、人事を刷
新しようという姿勢が見えてこない。

歌劇団を見捨てる気持ちは、さらさら、
ないが、何とかして欲しいと願うしか、
我々には道がない。

宙組も全員が悪いという訳ではなく、一
部の人間に振り回されているというのが
見てて辛い。

ただ、繰り返しになるが、劇団が今の体
制で宙組公演を再開するというのなら、
やっぱり、宙組公演は観たくないという
のが、今の私の正直な気持ちだ。
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ということで、本当は、実名を出して、
ボロクソに書いてやりたいのですが、誹
謗中傷とやらになるのでやりません。

ただ、辛い気持ちで今、舞台に立ってい
る雪組生（３日間休演になりましたが）
や花組生の事を考えると、そして亡くな
った劇団生のご遺族の気持ちを考えると、
劇団は、護るべき人を間違えていないか
と思ってしまいます。