妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

何だか残念な宝塚歌劇団の公表文

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


宝塚歌劇団と遺族側代理人との3回目の
交渉に関する報道についてですが、確か
に、宝塚歌劇団の公表文のとおり、「現
時点で決まったものはなく、公表できる
事実」はないのでしょう。


では、共同通信の報道が誤報かというと
そうではなく、恐らく、親会社の阪急阪
神ホールディングスでは、報道のとおり、
「歌劇団関係者らのパワハラなどがあっ
たことを認め、遺族側へ謝罪する意向を
固めた」のだと思います。


ただ、「意向を固めた」のであって、
「決定した」のでは、ないのでしょう。


だから、宝塚歌劇団としては、報道を打
ち消すような公表をした、のだと思いま
す。


どういう形でパワハラを認め、遺族側へ
謝罪するのかも、まだ、決まっていない
のでしょう。


ただ、報道を完全に誤報であるかのよう
な書き方は、非常にマズかったと思いま
す。


これまでも、何度も同じようなことを繰
り返して、批判を浴びて来て、まだ、分
からないのでしょうか?


何だか、情けなくなります。