今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

困った人たちがいるものです。

ただでさえ、宝塚歌劇団のイメージが、
劇団員の自殺という前代未聞の事件によ
って悪くなっているのに、これでは、一
層悪くするようなものではないでしょう
か？

週刊女性PRIMEの記事から、要点を紹介
します。

「宙組トップスターの芹香斗亜さんのフ
ァンクラブ関係者が"宝塚の存続が危ぶま
れているの文春のせいだから"と『週刊文
春』を廃刊するための署名活動を行って
いる」（芹香斗亜ファンクラブの関係者）
とのことです。

この署名は『change.org』というオンラ
イン署名サイト上で、12月22日から開始
されており、宝塚ファンと思われる人た
ちのコメントが数多く寄せられている、
との事。

そのコメントが、

《宝塚歌劇団を嘘で焼き尽くす週刊誌な
どいりません》

《宝塚歌劇団員のヘアアイロン騒動は嘘
だと思う》

　文春廃刊に賛同する署名は現在、1000
筆を超えているそう。

この人たちは、遺族側代理人が行なった
記者会見の記事の方は、読んでいないの
でしょうか？

そして、妹の方のコメントの内容も知ら
ないのでしょうか？

宝塚の存続を危うくするのは、あなたた
ちです。

週刊女性PRAIMEの記事は、こんな言葉
で締めくくられています。

「いくらファンが署名を集めても、あし
き体質を改めなくては、宝塚に“輝く未来”
は来ないだろう。」

その「あしき体質」を宙組にもたらした
のは、一体、誰だったのでしょうか？